上白石萌音:「親孝行なのか親不孝なのか分からない」 ロンドン公演での現地生活語る 鹿児島の両親に来てもらったが 「徹子の部屋」で

7月25日放送の「徹子の部屋」に出演した上白石萌音さん=テレビ朝日提供
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7月25日放送の「徹子の部屋」に出演した上白石萌音さん=テレビ朝日提供

 俳優の上白石萌音さんが、7月25日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。昨年、ロンドンで公演された舞台「千と千尋の神隠し」の出演期間中のロンドンでの暮らしぶりなどを語った。

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 上白石さんは、ロンドン滞在期間について「すごく充実していました。公演をしていた劇場が劇場街にあったので、歩いて1分のところで別の作品をやっているような環境だったんです」といい、「夜公演だけの日は、お昼に別の舞台を見て、走って自分の劇場に行って、夜は自分がやるみたいな、インプットとアウトプットのサイクルが早い生活をしていました。面白かったです」と振り返る。

 美術館や博物館の入場料が無料だったりするので、「たくさん行きました」といい、和食が恋しくなり、小さい炊飯器をロンドンまで持っていって、「お米を炊いたり、鮭を焼いたりして自炊していました」と語った。

 期間中に鹿児島の両親がロンドンに来た。「まさか連れてきてもらえるとはね、と言ってすごく喜んでいたんですけど、ちょうど両親が来た時、体調をものすごく崩してしまって、結局(両親に)看病させてしまいました。親孝行なのか親不孝なのか分からないような」と苦笑していた。

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