明日はもっと、いい日になる:涙の“向日葵”生田絵梨花に「ぐっときた」(ネタバレあり)

ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第4話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第4話の一場面(C)フジテレビ

 福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(月曜午後9時)の第4話が7月28日に放送された。児童心理司の蒔田向日葵(生田絵梨花さん)と、女子高生・石田葉月(白鳥玉季さん)のやりとりについて、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 5年前、当時中学1年生だった葉月が深夜徘徊で保護されたとき以来、葉月のことを気にかけてきた向日葵。今も毎週水曜日に葉月との時間を作り見守ってきた。

 ところが、葉月が再び深夜徘徊で補導された。向日葵は、葉月と葉月の恋人の飲食店店長・長野敦(駒木根葵汰さん)の関係を心配し、「もしかして利用されてるだけなんじゃない?」と諭した。

 葉月はムッとしてテーブルのコップを払いのけ、「うざいんだよ。二度と連絡してくんな!」と向日葵に言い放った。

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 その後、向日葵と葉月は再び向き合うことに。「私ね、葉月ちゃんに傷ついてほしくなかった。もうつらい思いしてほしくなかった。だから嫌がられると思ってたけど、放っておけなかった」と葉月に切り出した向日葵。「でも、もうやめるね。生きてさえいてくれればそれでいい。なんだっていいよ。葉月ちゃんが決めた道なら、どんな生き方でも私は受け入れる。でももし苦しくなったら、いつでも頼って。ずっとそばにいるから」と優しい表情で葉月に伝えた。

 神妙な表情で聞いていた葉月は「一番私のこと考えてくれてたのはひまちゃんだったのに。自分から遠ざけて。ひまちゃん、ごめんなさい。私、ちゃんと幸せになるから」と向日葵に頭を下げるのだった。

 その言葉を聞いた向日葵は、目に涙を浮かべて……。

 SNSでは「生田さんの優しい表情が良かったなぁ」「向日葵さんと葉月ちゃんの絆が戻って、本当に良かったです」「向日葵ちゃんの涙にこちらも泣いたよー」「向日葵さんの優しさがきれいな涙に集約される」と話題になった。

 海辺の児童相談所を舞台に、夏井翼(福原さん)が新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長する姿を描く。福原さんは“月9”初主演となる。

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