明日はもっと、いい日になる:「そうじゃないだろ!」 風間俊介の熱演「一喝するシーンめっちゃよかった」「声を荒らげた瞬間泣いた」(ネタバレあり)

ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第5話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第5話の一場面(C)フジテレビ

 福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(月曜午後9時)の第5話が8月4日に放送された。児童福祉司の蜂村役の風間俊介さんの熱演が、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 昨年亡くなった、糸川蓮(正垣湊都さん)の母親・恵は、大腸がんで闘病生活を送っていた。ある時、突然治療を止め、数週間後に息を引き取った。

 治療を止めた理由について、蓮の父親・吾郎(平山祐介さん)は、治療費を蓮の将来に充ててほしい、と恵が強く望んだことを告白。「蓮が知ればきっと自分を責めちゃうからって。蓮は優しい子だからって(恵が言っていた)」と、秘密にしていた理由を明かした。

 事実を知った蓮は「なんだよ、それ……じゃあ、普通に俺のせいじゃん。じゃあ、俺がお母さん殺したってことじゃん!」とパニックになった。「違うよ、そういうことじゃないよ! 落ち着けよ!」と必死で否定する吾郎だったが、蓮は「俺さえいなけりゃお母さんまだ生きてたかも。そんなん、俺が殺したも同然!」と泣きじゃくった。

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 「そうじゃないだろ!!」

 いつも穏やかな蜂村が厳しい表情で一喝した。「俺が殺した? そんな言葉を聞くために、お母さんはこの選択をしたのかな? 悩んだと思うよ、お母さまも。僕たちなんか想像も及ばないくらい悩んで、悩んで、悩んで、悩んで、それで決めた選択なんじゃないかな」と蓮を諭した。

 SNSでは「風間くんハマり役だね。5話の『そうじゃないだろ!』はヤバかった」「蜂村さんすてきだったよ。大きい声出した時すごくかっこよかった」「風間俊介がやるべき役だったと納得」「風間俊介さんって良い芝居するよなぁ」「風間俊介さんが一喝するシーンめっちゃよかった」「いつも穏やかな蜂村さんが『そうじゃないだろう』と声を荒らげた瞬間泣いた」と話題になった。

 ドラマは、海辺の児童相談所を舞台に、夏井翼(福原さん)が新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長する姿を描く。福原さんは“月9”初主演となる。

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