良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
松本潤さん主演のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9時)の第3話が8月3日に放送された。下咽頭がんが見つかった人気アナウンサー・堀田義和(津田健次郎さん)の娘を演じた倉沢杏菜さんがSNSで注目された。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
ドラマは、富士屋カツヒトさんのマンガ「19番目のカルテ 徳重晃の問診」が原作で、患者の生き方に手を差し伸べる総合診療医を描く。松本さんは医師役初挑戦で、小芝風花さん、新田真剣佑らも出演。脚本は「コウノドリ」シリーズ(同)などの坪田文さんが手がける。
仕事道具である「声」の変質を恐れ、外科医・東郷康二郎(新田さん)から勧められた手術を拒んでいた義和。「自分で整理できてないことを話しても混乱させるだけ」との考えから、病について家族に相談していなかった。
あるとき、義和の娘・琴葉(倉沢さん)は、義和の部屋に勝手に入り、PC画面を見つめていた。そこへ義和がやってくると、琴葉は「何も見てないよ。パスワード知らないもん」と話した。義和は「勝手に入んないよ~仕事のものとかあるから」と優しく注意した。
琴葉は会話の流れを変え「話してよ。最近、ずっと元気ないよ。分かる」と、体調の異変を聞きだそうとした。ところが、義和は「明日の収録の準備するよ」と触れずじまいだった。
義和のPCで海辺の写真を見た琴葉は「ここ、私が受験で失敗したとき、(義和が)連れてってくれた」とつぶやき、部屋を出ていった。
その後の回想シーン。義和と琴葉は海辺にいた。「パパ、なんか今日はかっこよく見える。ありがとう」とすすり泣く琴葉に、義和はそっと寄り添っていた。
2人の演技はSNSで好評を博し「津田さんは良い役者さんだな。娘役の倉沢杏菜さんもよかったな」「娘はパパと話したいんだよ」「津田健次郎さんの父と娘の海辺のシーンよかった」と話題になった。
倉沢さんは、NHK大河ドラマ「光る君へ」(総合)の藤原妍子役で注目された。SNSは「何処かで見た事あると思ったら『光る君へ』の道長の次女を演じた女優さんだったんだ! 大河の時から存在感ありました!」「倉沢杏菜さんやっぱりいいな」「娘役の倉沢杏菜さんとてもいい味出してた。今後も注目」と盛り上がった。
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月29日〜12月5日)は、松嶋菜々子さんが、連続ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」で主演を…
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第9話が12月7日に放送された。妻夫木さん演じる栗須に突如訪れた人生の転機に視聴者からは感動の声が上…
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第47回「饅頭こわい」が、12月7日に放送され、一橋治済(生田斗真さん)が、蔦重…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月29日〜12月5日)は、杉咲花さんが、連続ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」で主演を務めること、「極…
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。12月14日放送の最終回(第48回)の副題は「蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがの…