俳優の當真あみさんが主演を務める連続ドラマ「ちはやふる－めぐり－」（日本テレビ系、水曜午後10時）の第5話が8月6日に放送された。同話では、大会にのぞんだ梅園かるた部の風希（齋藤潤さん）が強豪校との1回戦で活躍。瑞沢かるた部のエースで高校生ナンバーワンの実力を持つ折江懸心（藤原大祐さん）から声をかけられるシーンが描かれ、SNS話題話題を呼んだ。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　◇以下、ネタバレがあります。

　第5話は、家族にうそをついて合宿に参加していためぐる（當真さん）の前に、母・塔子（内田有紀さん）と父・進（要潤さん）が現れ、塔子はめぐるに平手打ちする。めぐるは最終日を残して合宿所を去ることになり、奏（上白石萌音さん）たちは複雑な気持ちで見送る。

　両親にかるたを続けることを認めてもらえないめぐるは、次の武蔵野大会を最後に退部すると決断。めぐるは肩を落とす梅園メンバーに「だからこそ残りの時間は今まで以上に練習がしたい。1試合でも多く、みんなとかるたをするために」と思いを伝える。めぐるたちは猛特訓を開始するが、武蔵野大会1回戦で予期せぬ難敵・アドレ女学院と当たってしまう。

　1回戦では、梅園は序盤から練習の成果を発揮し、めぐるらは次々と札を取る。そして風希がすばやい動きで「しらつゆに」の札を後方に払うと、その札は懸心が飛ばした札とぶつかってはじけ飛び……と展開した。

　風希の札と懸心の札がぶつかる様を見て、奏は「高校生ナンバーワンと、同じ速さで……！」と驚く。そして札を取りに行く際に風希と顔を合わせた懸心は、すれ違いざまに風希に「やるねえ」と声をかける。風希の成長ぶりに驚きを隠せない奏は、「すごい成長です……白野さん、化けるかも」とつぶやくのだった。

　SNSでは、風希と懸心の今後の対決を期待する声が続出。「今後が気になる関係」「風希と懸心の試合見た過ぎる」「白野と懸心のあるであろう試合がもう楽しみすぎる」「化けるフラグ立った白野君！はよ懸心くんとバトってくれええ」などのコメントが並んでいた。