じゃあ、あんたが作ってみろよ
第9話 おにぎり食べて、元気だせ!
12月2日(火)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第30回「人まね歌麿」が、8月10日に放送され、「女」役で藤間爽子さんが初登場した。
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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
第30回では、黄表紙の「江戸生艶気樺焼」が売れ、日本橋の耕書堂は開店以来の大盛況となった。
蔦重(横浜さん)は、狂歌師と絵師が協業した狂歌絵本を手掛けるため、“人まね歌麿”とうわさになり始めた歌磨(染谷将太さん)を、今が売り時と判断し起用する。その後、蔦重は“歌麿ならではの絵”を描いてほしいと新たに依頼するも、歌麿は描き方に苦しむ。一方、松平定信(井上祐貴さん)は、治済(生田斗真さん)から、公儀の政に参画しないかと誘いを受ける……と展開した。
同回では、女と歌麿との出会いが描かれた。過去のトラウマが亡霊という形で現れたことで、我を忘れて男を石で殴りつける歌麿。そこへやってきた蔦重は、慌てて歌麿を男から引きはがす。すると女は歌麿の元へと近づき、肩をたたいて顔を上げさせると、一瞬優しくほほ笑みかけた。
ちなみに、藤間さんは以前、きよ役での「べらぼう」出演が発表されている。
きよは、とある場所で喜多川歌麿と出会い、妻となる女性。歌麿の画風にも、大きな影響を与える存在となる。やがて、激動の時代の中で、二人の運命も変化していく……という役どころ。果たして女=きよとなるのか。
SNSでは「ところで歌麿とちょっとすれ違った女が藤間爽子ってことは、また歌と関わってくるんだろうね」「とりあえず、藤間爽子さん、ただの『女』で終わらせるのもったいないというか、わざわざ出て来るのは今後何かありますか?」「藤間爽子さん、タイトルで『女』としか書かれてなかったので今後絡んで来るでしょう」「藤間爽子さんがこんなチョイ役で終わる訳なかろうからまた出てくるんですよね?次は「女」じゃなくてお名前ありで」と視聴者も今後へと期待を寄せていた。
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