19番目のカルテ:“滝野”小芝風花&“鹿山”清水尋也に関係の変化 「憧れる」「成長よかった」と話題に(ネタバレあり)

日曜劇場「19番目のカルテ」第4話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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日曜劇場「19番目のカルテ」第4話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 松本潤さん主演のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9時)の第4話が8月10日に放送された。滝野(小芝風花さん)と、同期の鹿山(清水尋也さん)の関係に前向きな変化があり、視聴者の注目となった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 徳重(松本さん)の提案により、糖尿病の安城耕太(浜野謙太さん)を鹿山が、妻・早智(倉科カナさん)を滝野がそれぞれ診ることになった。

 ところが、効率を重視する鹿山と、患者とじっくり向き合いたい滝野の意見はぶつかってばかり。早智の話を2時間聞いた滝野から「もうちょっと寄り添おうよ」と言われた鹿山は「何気持ちよくなってんだよ」と苛立った。

 症例報告会に臨んだ鹿山。心臓血管外科の茶屋坂(ファーストサマーウイカさん)の指摘で、研修医時代のある出来事を思い出した。オペの際、茶屋坂の指摘で焦った鹿山の呼吸が乱れ、倒れてしまったことがあったのだ。

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 症例報告会後、鹿山は滝野に「茶屋坂先生もさ、たぶん俺使って、自分とこの若手に活入れたかったんだろう。嫌になるよな~。ま、仕方ないわ。できないってなったらあきらめた方が早いし、その方が賢い。親が外科部長とか、天才心臓血管外科医とか、そんな激アツ設定、俺にはないし」とをぶつかった。

 これに対し、滝野は「ごめん。私、たしかに気持ちよくなってた。話を聞く、それだけじゃ病気は治らない。そこから目をそらしてきれいごと言っていた。でも、私やっぱりあきらめたくない。迷って時間かかってバカかもしれないけど、それでも耕太さんと早智さんのことをわかりたい。病気を治したい」と自分をさらけ出した。

 その後、徳重からアドバイスを受けながら、鹿山と滝野が協力して安城夫妻に向き合う様子が描かれた。

 SNSでは「滝野先生と鹿山先生の関係性めっちゃ良い。好き」「鹿山先生と滝野先生が協力して、患者さんと向き合ってるのよかった」「若い滝野先生と鹿山先生の成長気持ちよかった」「滝野先生と鹿山先生がまさに切磋琢磨の関係で憧れるな~」「鹿野先生と滝野先生の両極端に見えるスタンスも2人で一緒にやっていくことでお互いがお互いに必要なことを学びあっていくのもよかったな」と話題になった。

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