19番目のカルテ:第5話 “茶屋坂”ファーストサマーウイカの母親が救急搬送 (前話のネタバレあり)

日曜劇場「19番目のカルテ」第5話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
1 / 2
日曜劇場「19番目のカルテ」第5話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 松本潤さん主演のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9時)第5話が8月17日に放送される。

あなたにオススメ

 前話は……糖尿病の安城耕太(浜野謙太さん)と妻・早智(倉科カナさん)に、同期の鹿山(清水尋也さん)と共に向き合った滝野(小芝風花さん)。

 「患者さんが私たち医師に求めるのは病気を治療することです。理想に酔ってても病気は治せない」という今回の気づきを、徳重(松本さん)に報告した。徳重は「とても大切な一歩だね」と優しく応じた。その後、滝野は「ありがとね。一緒に診られて良かった」と鹿山に感謝の思いを伝えた。

 外科部長の東郷陸郎(池田成志さん)は、心臓血管外科の茶屋坂(ファーストサマーウイカさん)に「院内の空気が以前とは明らかに異なっている。これを変化と捉えるべきか、ゆがみと見るべきか、判断しかねています。ぜひご意見伺いたい。次期外科部長としての」と訊ねた。茶屋坂は意味深にほほ笑み……。

- 広告 -

 第5話は……茶屋坂は、卓越したオペ技術と華麗な経歴を持つ魚虎総合病院の看板医師。素顔はベールに包まれ、私生活は知られていない。彼女の関心事は最近、院内の雰囲気が変わってきたこと。茶屋坂は、その変化の中心、徳重(松本さん)のある過去を知ったことから、獲物狩りのような興味を彼に向ける。

 茶屋坂の母親・愛(朝加真由美さん)が、重篤状態で救急搬送されて来る。それを機に茶屋坂の心身に異変が起きて……?

 原作は富士屋カツヒトさんのマンガ「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(コアミックス)。患者の生き方に手を差し伸べる総合診療医を描く。脚本は坪田文さん。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事