べらぼう:次週第33回は「打壊演太女功徳」 あらすじ&場面カット公開 米屋を次々に襲撃する(ネタバレあり)

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第33回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第33回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。8月31日放送の第33回の副題は「打壊演太女功徳(うちこわしえんためのくどく)」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第33回では、天明7年、江戸で打ちこわしが発生する。

 新之助(井之脇海さん)たちは、米の売り惜しみをした米屋を次々に襲撃する。報を受けて混乱する老中たちに対し、冷静かつ的確に提言する意次(渡辺謙さん)。そんな中、蔦重(横浜さん)が、意次のもとを訪れ、米の代わりに金を配り、追々米を買えるようにする策を進言する。

 一方、一橋邸では治済(生田斗真さん)が、定信(井上祐貴さん)に、大奥が反対を取り下げ、正式に老中就任が決まると告げるが……と展開する。

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