DOPE:「父さんがドープを生み出したんだね」 真実を知った“才木”高橋海人 「衝撃」「まさか」(ネタバレあり)

ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」第8話の一場面(C)TBS
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ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」第8話の一場面(C)TBS

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さんと俳優の中村倫也さんダブル主演の連続ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が8月22日に放送された。才木優人(高橋さん)が、新型ドラッグ「DOPE(ドープ)」誕生の背景を知る展開で、視聴者の話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 才木は、母親の美和子(真飛聖さん)によって、バイオエイル遺伝子研究所のある研究室へ連れていかれる。「入って。きっと今の優人なら見えるはず」と促された才木は研究室の中へ。物に触れるとそれにまつわる過去が見える「サイコメトリー」の異能力で、才木は研究者だった才木の父親・隆(田村健太郎さん)と、異能力者として研究に協力する美和子の姿を見た。

 隆は当初、安定して異能力が使える新薬の研究開発を行っていた。だが、研究の末に誕生したのがドープだったことが判明した。

 美和子は「お父さんは純粋に異能力が世界を平和にできる方法だって信じてた。それが、あんな恐ろしいものを……」と悔しがったが、才木にとっては「父さんがドープを生み出したんだね」と受け入れがたい現実だった。

 SNSでは「DOPEの開発者が才木父だったなんて……」「ドープを作ったのが父と知った才木の衝撃」「苦しいよな。悪意なく開発したものとはいえあらゆるDOPE犯罪の元凶を作ったのが よりによって才木の父」「まさか、DOPEを生み出したのはあの人だったなんて」「衝撃すぎてもう。才木君の過去。ここから始まったなんて」と盛り上がりを見せた。

 原作は「博多豚骨ラーメンズ」で「第20回電撃小説大賞」大賞を受賞して小説家デビューした木崎ちあきさんの同名小説(角川文庫)。謎の新型ドラッグ「DOPE(ドープ)」がはびこる近未来の日本を舞台に、秘密の麻薬取締部特殊捜査課(特捜課)新人麻薬取締官、才木優人と教育係の陣内鉄平が不可解な事件の解決に挑む。

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