明日はもっと、いい日になる:「クラッターもね、里親さんに引き取られたんだ」 優しく語りかける“蔵田”林遣都が話題 「クラッター呼び可愛い」(ネタバレあり)

ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第8話の一場面(C)フジテレビ
1 / 2
ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第8話の一場面(C)フジテレビ

 福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(月曜午後9時)の第8話が8月25日に放送された。蔵田(林遣都さん)が里親について悩む花蓮(吉田萌果ちゃん)に優しく語りかける場面が、SNSで話題になった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 花蓮の里親委託は、橋本智(森田甘路さん)と千佳(朝夏まなとさん)夫妻との宿泊交流で問題なければ正式な手続きを進めることになった。

 ところが花蓮は、宿泊交流中に急に帰りたいと言い出し、蔵田たちの元に戻ってきた。責任を感じた橋本夫妻は「申し訳ありません。里親の登録は取り消してください」と申し出て、花蓮の里親委託の話はなくなってしまう。

 その後、話を聞こうとする蔵田だったが、花蓮から「クラッタ―(蔵田)にはわかんないよ!」と言われてしまう。すると蔵田は「クラッタ―もね、花蓮ちゃんと同じ年ぐらいのときに、里親さんに引き取られたんだ」と自身の経験を語り出した。

- 広告 -

 思わぬ告白に「えっ?」と驚く花蓮。蔵田は「お母さんがお空に行っちゃって、誰にも面倒見てもらえなくなって、一時保護所でも養護施設でもうまくできなくて。こう、押し付け合うみたいに色々なところに行かされてさ。そこで里親さんになってくれた人と出会ったんだ」と穏やかな表情で話した。

 「最初は嫌で嫌で仕方なかったけど、他に行くところもないからしょうがないってあきらめてた」と当時の思いも明かした蔵田。話を聞いていた花蓮は、「ホントはママのところに帰りたいけど、病気がよくなくて帰れないんでしょ?」と、自分の本当の気持ちを蔵田に話す様子が描かれた。

 SNSでは「回を重ねるごとに蔵田さんの魅力が増していく」「自分でクラッター呼びする蔵田さん可愛い」「どこまでも優しい口調で話す蔵田さん(泣)。自分でクラッターっ言っちゃうの可愛いな」「優しい声で自分の経験を話して花蓮ちゃんに寄り添う蔵田さんに涙」「優しい眼差しで花蓮ちゃんと向き合う姿、一生懸命歌う姿、どの瞬間も大好きで胸がいっぱいになりました」と注目された。

 ドラマは、海辺の児童相談所を舞台に、夏井翼が新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長する姿を描く。福原さんは“月9”初主演となる。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事