放送局占拠:“武蔵”櫻井翔と“大和”菊池風磨がまさかのタッグ結成 視聴者「激アツ展開」と興奮(ネタバレあり)

連続ドラマ「放送局占拠」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「放送局占拠」第7話の一場面=日本テレビ提供

 櫻井翔さんが主演を務める連続ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第7話が8月23日に放送された。同話では、武蔵(櫻井さん)が暴走する伊吹(加藤清史郎さん)を止めるために大和(菊池風磨さん)にある提案をするシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第7話は、義理の弟・伊吹が般若になった理由を突き止めた武蔵。だが、占拠事件はまだ終わりではなかった。暴走を始めた伊吹は、仲間だった大和を意見が分かれたという理由で追放。冷凍庫に監禁していた。

 武蔵は葛藤の末に「大和を救い出す」と決める。病院占拠事件で目的を達したはずの大和がなぜ妖に手を貸したのか。それを明らかにするためにも、大和を死なせるわけにいかない……。指揮官の本庄(瀧内公美さん)は、屋代警備部長(高橋克典さん)を取り調べるため、全捜査員に「これより指揮を武蔵主任に移す!  大和耕一の監禁場所の特定を急いで!」と告げる……と展開した。

 同話では、大和が妖に手を貸した訳は、兄のように慕ってくれた大島瞳(上西星来さん)をのっぺらぼうに殺されたからだったことが明らかになる。その後、武蔵は大和の監禁されている冷凍庫を見つけ出す。凍死の危機に陥っていた大和は、武蔵の救命措置の甲斐なく命を落としたかに見えたが、実は伊吹に死んだと見せかけるための武蔵と大和の策だった。

 そして、大和を指揮本部に連行する中、武蔵は、伊吹が大和を追放した理由を聞き出す。1カ月前、鎌鼬(かまいたち)事件で娘の純恋を失っていた輪入道・八丈豪(原西孝幸さん)が、のっぺらぼうにハメられてバスに立てこもり、自爆。八丈の死を悼む伊吹は、殺人を容認しない大和に背いてのっぺらぼうを射殺し、大和を妖から追放したのだった。さらに、大和から「伊吹刑事は危険です。これから、大勢の命を奪うつもりなんです」と聞かされた武蔵は、大和に向かって「俺と来るんだ。般若を生み出したのは俺たちだ。伊吹を止めるぞ……俺と、お前で」と共闘を提案。それを聞いた大和は「面白いですね、武蔵刑事」と笑みを浮かべるのだった。

 SNSでは、武蔵と大和の共闘に興奮する声が続出。「まさかの激アツ展開!」「最強のタッグってこういうことか!」「胸キュンなんですが」「熱すぎて大興奮」などのコメントが並び、話題を集めていた。

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