ポツンと一軒家:廃校になった小学校の円形校舎をリノベーション、住居兼アトリエに 地産食材のカフェで地域を盛り上げる夫婦

9月7日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ
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9月7日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜)。9月7日は午後7時54分から放送し、山形県の山中で廃校になった小学校の校舎をリノベーションして活用する夫婦の暮らしに密着する。ゲストは俳優の室井滋さんと⼆宮和也さん。

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 衛星写真で山形県の山深い場所に丸い屋根が印象的な建物を発⾒した捜索隊。敷地には寄棟屋根の建物とグラウンドのようなものもあり、⼆宮さんは「⾺や⽜を放牧しているようにみえますよね」と想像する。最寄りの集落へ向かい、聞き込みを開始した捜索隊。すると、⼈が住んでいないことが判明する。しかし、⼭を越えた先に⼀軒家があるという情報を入手し、捜索隊はその⼀軒家に近い集落へと向かうことに。

 だが、そこで地元の男性に話を聞くと「そこの家にはもう⼈は住んでいない」とまさかの返答。リサーチを続けると、「この集落のはずれに、廃校になった⼩学校があって、そこに陶芸家の⽅が夫婦で住んでいて、奥さんはカフェをしていますよ」と期待値の⾼い情報が飛び込んできた。捜索隊は、集落のはずれにある、今は廃校となった⼩学校を⽬指す。

 目的地に到着すると、捜索隊の眼前に珍しい円形の校舎が現れた。出迎えてくれたのは信楽焼で浴槽を造る職⼈の男性(54)で、15年ほど前から住居兼アトリエとして夫婦で暮らしているのだという。陶芸のアトリエと地産食材を使ったカフェも開き、楽しみながら地域を盛り上げているご夫婦の暮らしぶりに、スタジオで⾒ていた⼆宮さんは「⼯夫した暮しもされていて、オシャレなライフスタイルでしたね」と感慨深げに語る。

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