べらぼう:次週第35回は「間違凧文武二道」 あらすじ&場面カット公開 定信、“勘違い”で勢いづく?(ネタバレあり)

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第35回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第35回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。9月14日放送の第35回の副題は「間違凧文武二道(まちがいだこぶんぶのふたみち)」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第35回では、定信(井上祐貴さん)の政を茶化した「文武二道万石通(ぶんぶにどうまんごくどおし)」。しかし、これを目にした定信は勘違いをし、逆に改革が勢いづく結果となり、蔦重(横浜さん)は複雑な気持ちになる。そんな中、読売で、定信が将軍補佐になったことを知る。

 歌麿(染谷将太さん)は、かつて廃寺で絵を拾い集めてくれたきよ(藤間爽子さん)と再会し、心に変化が生まれる。江戸城では、家斉(城桧吏さん)が大奥の女中との間に子をもうけ……と展開する。

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