風、薫る:春海四方が6年ぶり5回目の朝ドラ出演 上坂樹里が住む長屋の大家・大家嘉平役

2026年度前期のNHK連続テレビ小説「風、薫る」で大家嘉平を演じる春海四方さん
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2026年度前期のNHK連続テレビ小説「風、薫る」で大家嘉平を演じる春海四方さん

 見上愛さんと上坂樹里さんがダブル主演を務める2026年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「風、薫る」の新たなキャストが、NHKドラマの公式X(@nhk_dramas)で発表され、俳優の春海四方さんが出演することが分かった。春海さんは2020年度前期の「エール」以来、6年ぶり5回目の朝ドラ出演で「私は連続テレビ小説にはたくさん出演させていただいております!」と話している。

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 「風、薫る」では、主人公の一人、大家直美(上坂さん)が住む長屋の大家・大家嘉平を演じる。

 春海さんは「あれれ、NHKのどなたか、私が学生時代に『おんぼろアパートの管理人』やっていたことをご存知だったのでしょうか?(笑)今回は『長屋の大家さん』の役だなんて! こうなったら直美ちゃんのことを全力で応援しちゃおう! 口は汚く喧嘩(けんか)のように見えちまうのがたまにキズ……こっちとら江戸っ子だい!貧乏だけど心は錦!」とコメントを寄せた。

 「風、薫る」は、連続テレビ小説の第114作。明治時代を舞台に、大関和(おおぜき・ちか)と鈴木雅(すずき・まさ)という2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフに描く、2人の主人公のバディードラマ。同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては“最強のバディー”になっていく。見上さんがもう一人の主人公・一ノ瀬りんを演じる。

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