徳川家康:“巨大城郭”に秘めた夢 「関ヶ原」後に建造決断した名古屋城 最新技術で石垣調査、“ある痕跡“発見? 「Nスペ」で

「尾張名古屋は城でもつ」で有名な名古屋城=NHK提供
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「尾張名古屋は城でもつ」で有名な名古屋城=NHK提供

 NHKスペシャル(総合)では、9月21日午後9時から「戦国サムライの城」シリーズの第2集を放送する。この日は、「徳川家康“巨大城郭に秘めた夢”」と題して、徳川家康と名古屋城にスポットを当てる。本来、戦うための城に秘められた“悲願”とは……。

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 泰平の世を目指した徳川家康。天下分け目の「関ヶ原」で勝利を収めた家康は、“巨大城郭”名古屋城の建造を決断し、かつて豊臣家に仕えた外様大名たちに総延長8キロにも及ぶ石垣工事を課す。

 今回、「石垣BIM(ビム)」という最新技術で、積み上げられた石の形状や角度を詳細に調査。すると、戦に明け暮れてきたサムライたちの間で、“ある変化”が起きていた痕跡が……。家康が巨大城郭に込めた“悲願”に迫った。

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