探偵!ナイトスクープ:望遠鏡で毎朝のぞく怪しいおじいちゃん 寛平探偵は「悪人」と決めつけ 実は!?

10月3日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ
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10月3日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。お笑いコンビ「バッテリィズ」のエースさんと「令和ロマン」の松井ケムリさんの2人が新たな探偵として活躍する。10月3日は、間寛平探偵が「怪しいのぞきのおじいさん」を調査した。円広志特命局長、竹山隆範局長補助、増田紗織秘書が出演した。

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 依頼は、兵庫県の女性(41)から。女性は、どうしても気になることがある。車で娘たちを学校に送っていくのだが、毎朝必ず決まった時間に家の窓から望遠鏡で何かをのぞいているおじいさんがいる。

 最初に気づいたのは娘で「ママ、何か見てるおじいちゃんがいるよ〜」と言われたのだが、運転中だったので確認はできず。それから毎日のように言ってくるので、パッと見てみると、本当に微動だにせず何かをのぞいている、おじいさんがいた。以降、そのおじいさんのことが気になって仕方がない。もし、いけないものをのぞいていたら……。

 主人に相談すると「これは触れてはいけない案件だ」と言われ、頼れるのはナイトスクープしかない。1人では怖いので、一緒に調べてほしい、というもの。

 依頼者は、ここ半年ほど毎朝、望遠鏡をのぞいているおじいさんを確認した。弁護士は、撮影していれば「3年以下の懲役、あるいは300万円以下の罰金」と言う。そのおじいさんを「悪人」と決めつける依頼者と寛平探偵は意を決し、ニセ番組を装い自宅を訪ねた。

 そこにいたのは、寛平と同い年で体が少し不自由なご主人と奥様。2人がリビングの隣の部屋にお邪魔すると「のぞき道具」らしきものを発見した。あくまでも、おじいさんを疑う寛平探偵だったが、事実は小説より奇なり。これは実は、思いもしない祖父と孫の素敵な愛情物語だった。

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