勝俣州和:子どもから還暦祝いにアルバム 専業主婦希望だった妻の家事は完璧 感謝の言葉を連発 「徹子の部屋」で

10月2日放送の「徹子の部屋」に出演した勝俣州和さん=テレビ朝日提供
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10月2日放送の「徹子の部屋」に出演した勝俣州和さん=テレビ朝日提供

 俳優の勝俣州和さんが、10月2日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。子どもや妻の近況などを語り、「ありがたい」と感謝の言葉を連発した。

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 今年3月に60歳になり、娘から還暦祝いをもらった。今までの写真をアルバムにまとめ、娘がデザインしたという。1万人の前で妻と指輪の交換をした時の写真や、2004年に娘が生まれた時の写真、2009年に生まれた息子との写真もある。「(アルバムに記されている)言葉がうれしかったんです。『パパの家族でいられることが最高の幸せだよ』と。ありがたいです」と顔をほころばせた。

 25年ほど前の妻との最初のデートは近所の公園での花見だった。早朝に目覚めるため、「じゃあ(待ち合わせは)朝6時ね」と伝えた。そういう日が続いたところ、彼女が疲れていると聞いた。富士山に行けば“気”をもらって元気になると思い、妻を5合目まで連れて行った。彼女のハイヒールを履いた足元は不安定で寒く、「元気になったのは僕だけ」と振り返った。その話を今でも妻は酒に酔うと持ち出すという。

 「最初は何かおかしな人だと思ったけれど、付き合っていくうちにもっとおかしな人なんだと(思った)。でも、いると楽しいから幸せな日々を送れた、という話にしてくれるのでありがたいです」と語る。

 妻は「専業主婦になるのが夢だった」という。毎日手作りで4、5品のおかずを作る。子どもたちは小学校時代から毎日弁当だった。息子は高校生、娘は大学生になったが、朝早く起きて、みんなの弁当を丁寧に作るという。洗濯物は丁寧にたたまれ、家の中は掃除が行き届いており、料理はおいしい。「(妻の)お陰で家族がみんな元気だし、楽しい。すごくありがたいです」とコメントした。

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