べらぼう:来週の番組名は「鬼平犯科帳」に? 「火付盗賊改方、長谷川平蔵である」 予告で“名乗り”、「ついにきた」と視聴者沸く

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第39回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第39回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第38回「地本問屋仲間事之始」が、10月5日に放送され、本編後に公開された次回予告に視聴者が反応した。

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 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第38回では、蔦重(横浜さん)は、歌麿(染谷将太さん)の元を訪ねると、体調を崩し、寝込むきよ(藤間爽子さん)の姿があった。

 そんな中、蔦重は鶴屋(風間俊介さん)のはからいで、口論の末、けんか別れした政演(京伝、古川雄大さん)と再び会う。一方、定信(井上祐貴さん)は平蔵(中村隼人さん)を呼び、昇進をちらつかせ、人足寄場を作るよう命じる。

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 さらに定信は、改革の手を緩めず、学問や思想に厳しい目を向け、出版統制を行い……と展開した。

 次回第39回の副題は「白河の清きに住みかね身上半減」で10月12日に放送される。

 公開された予告には、時代劇「鬼平犯科帳」でおなじみの扮装で平蔵が「火付盗賊改方、長谷川平蔵である」と名乗るシーンがあり、SNSでは「来週の放送は、大河ドラマじゃなくて鬼平犯科帳になるな」「次週、番組名が改まります」「火付盗賊改、長谷川平蔵ついにきた…待ち望んでた口上が」「火付盗賊改方、長谷川平蔵である! このせりふがいよいよ来週聞けるのか」「来週ついに鬼平さん爆誕!? 火付盗賊改方 長谷川平蔵である! かっちょええ」「マジで痺れた。来週楽しみすぎる」と盛り上がっていた。

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