じゃあ、あんたが作ってみろよ:料理する“勝男”竹内涼真が「料理ができない人の解像度が高すぎ」 「水を止めろーー!」とツッコミも(ネタバレあり)

ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第1話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS
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ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第1話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS

 俳優の夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)の第1話が、10月7日に放送された。「料理は女が作って当たり前!」という考えだった海老原勝男(竹内さん)が自ら筑前煮を作るシーンが話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は谷口菜津子さんが電子コミック誌「comicタント」(ぶんか社)で連載中の同名マンガ。「恋人ファースト」な山岸鮎美(夏帆さん)と、亭主関白思考の海老原勝男は、大学時代から交際。同棲して勝男はプロポーズしたが、鮎美の返事はまさかの「無理」。料理を作ることを通じて、勝男は当たり前と思っていたものを見つめ直し成長していく。

 鮎美からフラれた勝男。会社の後輩の南川(杏花さん)から「筑前煮を作ってみたら、元カノ(鮎美)さんの気持ちがわかるんじゃないですか?」とアドバイスを受けた。

 「作る? 俺が? 料理?」と理解に苦しみながら、スーパーに向かった勝男。スマホでレシピを確認しながらみりんと酒を探すが、数々の商品が並んだ棚を前に「どれ?」と困惑する。すべての材料を調達し会計すると合計金額は4380円だった。「高っ!」と驚いた勝男は「間違えてないですよね?」と店員に確認せずにはいられなかった。

 やっとの思いで帰宅した勝男は「疲れた。こっから作るのか」とため息。まずは野菜を洗っていく勝男だが、レシピを確認する間も、ピーラーを探す間も、ずっと水道水を流しっぱなしの状態だった。

 SNSでは「料理ができない人の解像度が高すぎてグサグサきつつ、笑ってしまった」「特にいざ料理をし始めた時の蛇口を閉めないで水を出しっ放しのシーンがサイコーだった」「水を止めろーー!」「準備してからやれww 水は無料じゃないww」「みんな水を止めろって怒っててわろた」「筑前煮の食材がスーパーで4千円超えてたのは面白かったw どんな高級食材買ったんだかw」「筑前煮調理シーンめっちゃ面白い。買い物しただけで疲れるよね」と話題になった。

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