絶対零度~情報犯罪緊急捜査~:「悪かったな、ヒョロくて!」 “掛川”金田哲のキャラが「似合いすぎる」と話題に 「いい俳優になった」の声も(ネタバレあり)

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」第1話の一場面(C)フジテレビ
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「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」第1話の一場面(C)フジテレビ

 沢口靖子さん主演の“月9”ドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第1話が10月6日に放送された。 お笑いコンビ「はんにゃ」の金田哲さんが、「情報犯罪特命対策室」(通称・DICT<ディクト>)のメンバーで巡査部長の掛川啓役で登場し、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 シリーズ5作目の今作はディクトが舞台。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす「情報犯罪」の犯人を追う捜査機関で、匿名・流動型犯罪(通称・トクリュウ)に代表される「特殊詐欺」や「サイバーテロ」など数々の情報犯罪に立ち向かう。

 掛川は、かつては公安部外事警察課に所属していた。軽口を叩く一方、仕事では冷静で有能さを発揮する。上には調子よく合わせ、下には強く出ることができず、後輩の南方(一ノ瀬颯さん)にはなめた態度を取られ、歯がゆさを感じているキャラクターだ。

 掛川は、南方と一緒に、強盗事件の被害者宅で奪われた宝石を換金したとされる村田の自宅を訪れた。チャイムを鳴らすと、村田はチェーンをつけたまま少しだけドアを開けた。掛川が警察手帳を見せ、「警察です。村田健一さんですね? お話少々よろしいでしょうか?」と聞くと、村田は「ああ、はい。ちょっと待って」と一度ドアを閉めた。

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 すると勢いよくドアを開けた村田が、ドアの前にいた掛川を押しのけて逃走。掛川は「あ、痛っ!」とうめくばかりだった。一方、南方はすぐに村田の後を追い、公務執行妨害で現行犯逮捕した。

 駆け付けた掛川が「すまん。油断した」と釈明すると、南方は「想定内なんで!」と言い放った。

 ムッとした掛川の表情を見て、南方は「えっ? 何か怒ってます? いやいや、掛川さんがヒョロいとか思ってないっすよ」と率直に言った。掛川は「悪かったな、ヒョロくて!」と言うしかなかった。

 SNSでは「金田弱すぎるw」「掛川さんの役柄好き(笑)」「金田くん捜査官(ヘタレ)似合いすぎる」「金田さん達のコンビも好きだ」「金田と颯くんの関係性良きかも」「金田哲っていい俳優になったなあ」「マジで金田氏がよい味だしてる。良きバイプレイヤー」と話題になった。

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