今週の「徹子の部屋」:市毛良枝、100歳で死去の母親を13年間介護 教えられた「生きる姿勢」 石原良純は兄弟が集結

10月21日放送の「徹子の部屋」に出演する市毛良枝さん=テレビ朝日提供
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10月21日放送の「徹子の部屋」に出演する市毛良枝さん=テレビ朝日提供

 10月20~24日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。20日は俳優の柏木由紀子さん、21日は俳優の市毛良枝さん、22日は俳優の篠田三郎さん、23日は俳優の市原隼人さん、24日はタレントの石原良純さんを、それぞれ放送する。

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 柏木さんの夫・坂本九さんが亡くなって40年。娘は家庭を持ち、孫は大きくなり、子離れ孫離れした今は、住みやすいように建て替えた自宅で愛犬と充実した日々を過ごしているという。

 市毛さんは俳優生活55年を迎えた。100歳で亡くなった母親を13年間にわたって介護したそうだ。心が限界を迎えた時もあったらしい。介護の日々の中で無邪気だった母親に教えられた「生きる姿勢」などを語る。

 篠田さんは70代から新たな道に踏み出したのだとか。旅公演の際、洗濯物を東京の妻に送っていたが、今ではコインランドリーを使って自分で洗濯するようになった。共演の多かった奈良岡朋子さんの思い出話も。

 市原さんは役作りのため三味線の稽古(けいこ)に励み、日本文化についても学ぶ機会になったらしい。カメラが趣味で、海外や日本各地を回ることもあるという。母親の影響で幼少期から料理が得意だそうだ。

 石原さんの父親は3年前に亡くなった作家で元東京都知事の石原慎太郎さん。石原家の兄弟4人で共著した本が発売中と話すと、スタジオに兄と2人の弟が。ソファーに4人がギチギチに座った姿に爆笑していた時、終わりを告げる音楽が流れる。

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