いつか、無重力の宙で:“超小型人工衛星で宇宙目指す”夜ドラ ひかりの思いに応えようと頑張る彗…今夜第27回

NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」第27回の場面カット (C)NHK
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NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」第27回の場面カット (C)NHK

 俳優の木竜麻生さん主演のNHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙(そら)で」(総合、月~木曜午後10時45分)の第27回が、10月22日に放送される。飛鳥(木竜さん)は、息子・岳との関係に悩む晴子(伊藤万理華さん)に、岳を衛星開発の場に連れてきてはどうかと提案する。一方、彼氏とけんかして家出中の周(片山友希さん)は……。

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 ドラマには、高校時代に「一緒に宇宙に行こう」と夢を語り合った天文部の女性4人が登場する。大人になってそれぞれの道を歩む中、ふと忘れていたかつての夢と再会。「超小型人工衛星だったら、今の私たちでも宇宙を目指せるかもしれない……」と、“あの頃”の自分に背中を押されて、2度目の青春が始まる……という内容。

 主人公の望月飛鳥を木竜さん、飛鳥が再会する日比野ひかりを森田望智さんが演じ、飛鳥、ひかりの天文部の仲間・水原周役で片山さん、木内晴子役で伊藤さん、宇宙工学の研究室に所属している大学生・金澤彗役で奥平大兼さんが出演する。ドラマの語りは柄本佑さんが務める。

 第27回では、飛鳥は、息子・岳との関係に悩む晴子に、岳を衛星開発に連れてきてはどうかと提案する。岳はプログラミングに興味を持ち、彗(奥平さん)にいろいろと質問するように。そんな彗は、このところ人工衛星開発に力を注ぎすぎて、大学の課題が疎かになっていた。

 ひかり(森田さん)の思いに応えようと頑張る彗に、和泉(鈴木杏さん)は心配の表情を隠せない。一方、彼氏とけんかして家出中の周は……。

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