ザ・ロイヤルファミリー:一瞬映った“超大物”の騎手&競走馬が話題 「タイミング良すぎて」「初手からびっくり」

「ザ・ロイヤルファミリー」第4話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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「ザ・ロイヤルファミリー」第4話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第4話が11月2日に放送され、一瞬映った“超大物”の騎手と競走馬が視聴者の話題を集めた。

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 第4話は……栗須(妻夫木さん)は調教師の広中(安藤政信さん)に呼ばれ、日高地方の育成牧場を訪ねる。耕造が剛史から1億円で買った「ロイヤルホープ」は競走馬になる訓練を受けるため育成牧場に移った。だが、警戒心が極端に強くて熟練スタッフもお手上げで、ジョッキーも見つからないという。

 栗須と広中はある人物に希望を託す。岩手競馬所属の金髪のジョッキー・佐木(高杉真宙さん)。だが、地方競馬のジョッキー・佐木が中央競馬の騎手免許を取得するのは困難な上、彼はかつてとある問題を起こしていた……という展開だった。

 同話の冒頭、目黒蓮さんのナレーションで、「JRA、日本中央競馬会に所属する騎手は約150名。その他に免許を取得した外国人騎手も参戦している。騎手を務めるには原則として競馬学校を卒業、厳しい試験に合格し、騎手免許を取得しなければならない。一方、地方競馬では発行する騎手免許の種類が異なる。そのため、地方に所属する騎手が中央のレースに出ることは一部の例外を除いて許されていない。中央と地方、同じジョッキーでも住む世界は異なっている」と中央と地方の騎手の説明が行われた。

 この時の参考映像で登場したのが、直近の秋華賞、菊花賞、天皇賞・秋とG1レースを3連勝しているクリストフ・ルメール騎手だった。フランス出身のルメール騎手は2015年からJRA所属の騎手となり、数多くのG1レースを制覇。今回の映像では、“牝馬三冠”を達成した名馬・アーモンドアイで勝利をして笑顔を見せる場面が切り取られ、その後には牝馬で「日本ダービー」を勝利したウオッカの姿も確認することができた。

 SNSでは「ロイヤルファミリーでもルメールが勝ってた」「困った時はルメール買っとけばええ」「ルメールさんがロイヤルファミリーにも登場しててタイミング良すぎてビックリ」「初手からアーモンドアイとウオッカ出てきてびっくり」「ウオッカとアーモンドアイだった…(呆然)」といったコメントが寄せられている。

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図公開! 競馬の世界が舞台 妻夫木聡主演「撮影がとにかく楽しみ」

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS

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