斉藤暁:福島県出身の名脇役 今もなまりが抜けず トランペットで自作曲を演奏しながら歌うのが“至福の時” 「徹子の部屋」で

11月6日に放送される「徹子の部屋」に出演する斉藤暁さん=テレビ朝日提供
1 / 3
11月6日に放送される「徹子の部屋」に出演する斉藤暁さん=テレビ朝日提供

 「踊る大捜査線」シリーズやNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」(2017年)などに出演、名脇役で知られる72歳の俳優、斉藤暁さんが、11月6日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に23年ぶりに出演する。

あなたにオススメ

 斉藤さんは、趣味のトランペットで番組のテーマ曲を吹きながら登場する。バンドを結成し、作詞・作曲した歌をトランペットで演奏しながら歌うのが“至福の時”だという。福島県出身で、故郷を歌った曲「ビューティ安達太良」をスタジオで披露する。今もなまりが抜けないと笑い、23歳の時に上京して「自由劇場」に入団、憧れた都会の芝居だったが、標準語をしゃべることができず、先輩からは……。

 上京する時に地元の女性と結婚、2人の息子に恵まれたが、結婚は17年で破綻した。離婚して20年後、元妻が亡くなったと次男から知らされた。葬式に行って最期のお別れをしたかったが、長男に来ないでくれと言われたという。今は息子たちと和解し、次男と2世帯住宅で暮らしており、2人の孫を溺愛しているとか。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事