小さい頃は、神様がいて:「気にしてばっかりの子供だったんで」 “順”小瀧望の本音に「号泣」「もう気を遣いすぎるのはやめて」(ネタバレあり)

「小さい頃は、神様がいて」第5話の一場面(C)フジテレビ
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「小さい頃は、神様がいて」第5話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の北村有起哉さん主演、仲間由紀恵さん共演のドラマ「小さい頃は、神様がいて」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第5話が11月6日に放送された。人気グループ「WEST.」の小瀧望さん演じる順が「気にしてばっかりの子供だったんで」と話すシーンが視聴者の胸を打った。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 永島慎一(草刈正雄さん)とさとこ(阿川佐和子さん)は、娘夫婦に先立たれ、孫の凛(和智柚葉ちゃん)、真(山本弓月くん)と一緒に暮らすことになった。事情を聞いた「たそがれステイツ」の住人たちは、凛と真らのため「お帰り&ようこそのパーティー」を開くことにした。

 住人の集まりに初めて参加した順。さとこから「それにしても大変なお仕事よね、消防士さんって」と言われると「でも楽な部分もあるんですよね」と告白。消火をする、人を救うというするべきことに迷いがない部分が「楽」と感じていることを語った。

 「なんか嫌だったんですよ。迷うのが。気にしてばっかりの子供だったんで。周囲のこととか『どう思ってるのかな、今』『自分がしたこと、(相手は)嫌じゃなかったかな』。なんか、ぐるぐるぐるぐる考えてばっかりいる子供だったんで。わりと気にしいというか……」と語った。

 小倉渉(北村さん)、あん(仲間さん)夫婦の息子に生まれ育った順。妹のゆず(近藤華さん)が20歳になったら、あんが渉と離婚するつもりだということを小さい頃から意識してきた。

 あんに心配かけまいと、明るく振る舞ってきた順の内面が明らかになり、SNSでは「順……泣けた」「やばい、号泣だ、順」「もう気を遣いすぎるのはやめていいよ。順も自分のために生きてほしい」「次回から順くんの笑顔見る度泣いちゃいそう」「自分の息子も天使すぎるので、順みたいに気を使わせてる部分があるんじゃないかと心当たりがありすぎて泣けた」「順の言うことめっちゃわかる」といった声が広がった。

ドラマ「小さい頃は、神様がいて」相関図公開! 岡田惠和脚本、北村有起哉×仲間由紀恵が夫婦役

(C)フジテレビ
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