クレイジージャーニー:丸山ゴンザレスが“世界一美しい”スウェーデンの闇に迫る 元“移民ギャング”の少年から驚きの言葉

11月10日放送の「クレイジージャーニー」(C)TBS
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11月10日放送の「クレイジージャーニー」(C)TBS

 TBSの紀行バラエティー番組「クレイジージャーニー」。11月10日の2時間スペシャルでは、危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレスさんが登場。世界一美しいと言われるスウェーデンの闇に迫る。

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 10月6日の放送でも、国連などによる世界幸福度報告書で、8年連続で世界一幸福な国に選ばれたフィンランドの裏世界に迫った丸山さん。今回はイケアやH&Mなどの世界的企業を生み、手厚い社会保障でも知られるスウェーデンで起きているという移民問題に迫る。

 少子高齢化の労働力不足を補うために、早くから移民を受け入れてきたスウェーデン。貧困にあえぐ一部の移民が6万人を超える“移民ギャング“と呼ばれる組織の一員となり、治安が悪化しているという。

 今回丸山さんが注目したのは、刑罰の軽い15歳未満の子供を殺し屋として雇い、殺人を行わせているという情報。最近組織を抜け、1800万円の懸賞金をかけられている少年に当時の状況を取材。「移民のギャング時代はどんなことを思っていたか?」と問う丸山さんに衝撃の答えを返す。

 丸山さんはスタジオでの収録後に、元TBSの中東特派員で現在はフリージャーナリストとして活動する須賀川拓さんとも対談し、移民問題について熱く語り合った。中でも須賀川さんは、丸山さんが偶然出会った移民出身のスウェーデンの英雄的ラッパー、ドッゲ・ドッゲリトさんへの質問に衝撃を受けたといい「ジャーナリスト的な目線から見たらあの質問は秀逸!! ビックリした! 最後のゴンザレスさんの質問が一番の見どころ! 絶対見るべき!!」とコメントを寄せた。

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