終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第43回「裏切りの恋歌」が、11月9日に放送され、ラストで、井上芳雄さん演じる“旅がらす”が登場した。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
第43回では、蔦重(横浜さん)は、吉原への借金返済の代わりとして、歌麿(染谷将太さん)が描く50枚の女郎絵の準備を進めていた。
蔦重との関係に悩む歌麿の気持ちも知らず、半ば強引に仕事を進める蔦重だったが、ある日、歌麿が西村屋の万次郎(中村莟玉さん)と組む話を聞き、動揺する。一方、江戸城では、定信(井上祐貴さん)がオロシャ対策に全力を注いでいた。
定信は、この一件をさばき、将軍・家斉(城桧吏さん)に手柄を認めてもらい、“大老”の座を狙うが、政の中心から排除されてしまう。
定信が失脚したことで、江戸の人々は大賑わい。そして迎えたラスト、相良凧を背負った旅がらすが現れ、すっかり憔悴した蔦重の姿も映し出された。
旅がらす役の井上さんは、重田貞一(のちの十返舎一九)を演じることが発表済み。旅がらすの“正体”が、重田貞一となるのか……。また本編後に公開された次回第44回(11月16日放送)の予告では、「あの人が生きて」とのテロップに「源内先生が実は生きている……」とのてい(橋本愛さん)の声が重なり、視聴者も反応。
SNSでは「えーっ源内先生!」「源内先生、生存説!?」「源内先生? どういうことだよ!!」「おていさんの安否はとなっているところに芳雄さん登場。そして源内先生が生きてる話にどうしていいかわからない」「源内先生が生きてるんじゃなくて源内先生ソックリの別人が写楽とか?」「源内先生が実は生きてて写楽になる説があるのか!」「もし予告通りに源内先生が実は生きていたのだとしたら…東洲斎写楽として活動して、蔦重を支えるのかな」といったコメントが次々と書き込まれた。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第62回(12月23日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の最終第10話が12月20日に放送された。同話では、高木将(間宮…
フジテレビの昼の生番組「ぽかぽか!」(月~金曜午前11時50分)が12月23日に放送され、番組の最後に12月24日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第62回が12月23日に放送され、ヘブン(トミー・バストウさん)の発言に、視聴者の注…