2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合、日曜午後8時ほか)で兄弟の姉・ともを演じる宮澤エマさんが1月17日、春日公民館大ホール(愛知県清須市)で行われたイベント「大河ドラマ『豊臣兄弟!』トークライブ in 清須」に登場。宮澤さんは「鎌倉殿の13人」(2022年)に続く大河ドラマ出演。同作では主人公・北条義時の妹の実衣(阿波局)に扮(ふん)した宮澤さんが、「豊臣兄弟!」のとも役との“違い”について語った。
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二つの役について、「実衣とともという役が『似ている』と言われるんですけど、私はあまり似ていると思っていなくて」と明かす宮澤さんは、「役割としてはちょっと似ていると思うんです。 自分の兄弟のおかげで、(もしくはその)せいで、ものすごい歴史の渦に巻き込まれて、どんどん出世していくという意味では似ていると思います。ただ実衣は、妹だったこともあって、どこか傍観者と言いますか、なんかどうにかなるだろうっていう、現実的な部分と何を考えているかよくわからないような頼りなさもある、ちょっといたずらっぽくって、子供心を忘れていないようなキャラクターだったなとは思うんです」と説明。
一方ともについては「やっぱり長女なので、とても責任感が強い。自分が何とかしなきゃっていう意志が強いキャラクターなので、行動力がすごいんですよ。だからこの2人が実際に隣同士にいたら、ともの方が『ああしようこうしよう』って動き回ってて、その隣で実衣がお菓子をポリポリ食べながらニヤニヤ笑ってるみたいな、そんな感じの違いがあるかなと思います」と話した。
改めて、ともの人物像について聞かれると、宮澤さんは「実は優しい姉だと思っています」と告白。その上で「間違いなくタフな女性であるし、時代が戦国ってこともあってタフでないと生き残れない部分もあると思うのですが、第2回で、小一郎(仲野太賀さん)がなかなか自分の心のまま清須に向かうことをためらっているときに、あえて『私はもう結婚するから、あんたもさっさと行きなさい、腹を括って』と、彼があまり躊躇しないですむように、ちょっと厳しいようでいて未練なく旅立てるように、あえて背中をドーンッと押すのを見て『優しいじゃん、ともさん』って私は思いました」と理由を語った。
ここでは宮澤さんは客席のファンに向け「どうですか?」と尋ねると、拍手が起こり、「良かった、良かった」と喜んだ。
「豊臣兄弟!」は、65作目の大河ドラマ。豊臣秀長(小一郎)を主人公に、兄・秀吉(藤吉郎)とともに強い絆で天下統一という偉業を成し遂げる豊臣兄弟の奇跡を描く、夢と希望の下剋上サクセスストーリー。
この日のイベントには約600人が来場した。
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