松山ケンイチ:「人との接し方のヒント」がこの作品にはある 主演のNHKドラマ10「テミスの不確かな法廷」配信好調、今夜第3話

「ドラマ10『テミスの不確かな法廷』」で主人公・安堂清春を演じる松山ケンイチさん (C)NHK
1 / 3
「ドラマ10『テミスの不確かな法廷』」で主人公・安堂清春を演じる松山ケンイチさん (C)NHK

 俳優の松山ケンイチさんが主演を務めるNHKの「ドラマ10テミスの不確かな法廷』」(総合、火曜午後10時)。発達障害を抱えた裁判官が、⾃らの特性と格闘しながら難解な事件に挑む法廷ヒューマンドラマで、1月6日放送の第1話は、NHK ONEの再生数の総算(同時+見逃し配信)が13日までで約64万回を記録するなど、好調なスタートを切った。

あなたにオススメ

 主人公・安堂清春を演じる松山さんは「『発達障害』と診断を受けている方。『グレーゾーン』なのではないかと感じている方。『生きづらさ』を感じている方。『普通』に振り回されて疲れている方。とにかくマラソンのようにスピード感がある社会から置いてけぼりになりそうな不安と心の中で常に戦っている方々は実は多いのではないかと思います。それが再生数に反映されているのかもしれないと感じています」と話す。

 続けて「このドラマは発達障害の特性を持つ安堂清春が社会の中でどう生きていくのかを描いていますが、同時に安堂以外の定型発達と思われる登場人物たちがどう安堂を受け止めていくのかの両軸が描かれた作品でもあります。どちらの立場からも『人との接し方のヒント』がこの作品にはあると思います。ぜひ最後までこの物語にお付き合い頂ければと思います。ありがとうございました」と語った。

 制作統括の神林伸太郎チーフプロデューサーは「本シリーズの第1話が、配信開始直後から非常に多くの皆さまにご視聴いただくことができました。多くの選択肢がある中で、本作を選び、時間を割いてご覧くださった視聴者の皆さまのおかげで、この結果につながったと感じており、心より感謝申し上げます」と心境を明かす。

 「本作は、ただ楽しむだけのドラマにとどまらず、『普通とは何か』『正義とは何か』を問いかけることをテーマに、スタッフ・キャストがワンチームで向き合ってきた作品です。今後のエピソードでもこのテーマを柱に、登場人物たちの物語がより深く、豊かに展開していきます。主人公・安堂清春をはじめとする登場人物の行く末を見守っていただけましたら幸いです」とコメントした。

 ドラマの第3話は1月20日に放送される。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事