反町隆史さん、大森南朋さん、津田健次郎さんトリプル主演のフジテレビ系連続ドラマ「ラムネモンキー」(水曜午後10時)の第4話が2月4日に放送された。菊原紀介役の津田さんの演技が、視聴者の胸を打った。
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紀介は、吉井雄太(反町さん)、藤巻肇(大森さん)、カフェ店員の西野白馬(福本莉子さん)とともに、かつて不良のリーダー格だった佃将道(東根作寿英さん)に会いに行く。マチルダこと宮下未散(木竜麻生さん)を殺した犯人かもしれないと推測したからだ。
すっかり更生していた佃は、地域福祉サービスセンターの代表取締役として、介護の仕事をしていた。紀介たちと対面した佃は「若い頃は散々やんちゃをしまして、警察の厄介になることもしばしば。ホントにバカなガキでした」と当時を振り返り、自分を本気で叱ってくれる妻に出会ったことで「生まれ変わろう」と決意し、介護職の仕事に就いた、と語った。
認知症を患う紀介の母親・祥子(高橋惠子さん)のことを知った佃は「ぜひ私どもにお母さまのケアをさせてください」と申し出て、紀介に握手を求めた。終始苦渋の表情で佃の話を聞いていた紀介が握手に応じると、佃は「こうやって昔のこと水に流して新たな関係を築ける。年をとるのも悪くないと思えます」と満足そうに話した。
その瞬間、佃から何度も何度も殴られるなど、過去の出来事を思い出した紀介。「さぞ気持ちいいでしょうね。勝手に更生して昔の悪事を“やんちゃ”と言い換えてセピア色の思い出にするのは」と抑え込んでいた感情を吐き出すように、佃の手を思い切り握り返した。
そして、「傷つけられた人はどうなるんですか? 痛めつけられた人の心はどうなるんですか? 今も同じ場所で苦しんでいる人もいるんだ!」と訴えた。
謝罪する佃に、紀介は「悪かったと思ってるなら謝るべきだ。でもそれを許すかどうかはこっちが決めることです」と突き放し、「僕だけは君を許さない! 昔も今も、これからもずーっと絶対にだ! それだけは忘れるな!」と怒りをあらわにした。
SNSでは「津田健次郎さんの演技が本当に素晴らしくて泣ける」「今日のキンポーさんには共感しかない。過去のことを謝るのはいいけど、許すかどうかはされた側が決めること」「津田健次郎の表現力に圧倒された」「これまで控えめだったキンポーの思いが爆発する回、ツダケンさん最高に良かった。泣いた」「簡単にいじめっ子と和解しなかったところが良かった」と話題になった。
ドラマの原作・脚本は古沢良太さん。1988年の中学時代、共にカンフー映画制作に熱中し、今は「こんなはずじゃなかった」と人生に行き詰まりを感じている中年男性らの再会と再生を描く「青春回収ヒューマンコメディー」。
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