岸辺のアルバム:舞台版がWOWOWで9月に放送・配信 小林聡美、演出・木野花がコメント

舞台版「岸辺のアルバム」のビジュアル=WOWOW提供
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舞台版「岸辺のアルバム」のビジュアル=WOWOW提供

 故・山田太一さんが手掛けた名作ドラマを、小林聡美さんら豪華キャストで舞台化した「岸辺のアルバム」がWOWOWで9月に放送・配信されることが明らかになった。

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 「岸辺のアルバム」は、山田さんが原作・脚本を手がけ、1977年に放送された名作ドラマ。平穏に見えた中流家庭の田島家が、ある出来事をきっかけに崩壊と再生へ向かうという物語で、ラストシーンも話題を集めた。

 舞台版は、脚色を倉持裕さん、演出を木野花さんが担当。田島家の母・則子を小林さん、父・謙作役を杉本哲太さんが演じるほか、長男・繁役を細田佳央太さんが、長女・律子役を芋生悠さんが演じる。さらに田島家を取り巻く人々を前原滉さん、伊勢志摩さん、夏生大湖さん、田辺誠一さんらが演じ、4~5月に東京と大阪で上演された。

 ◇小林聡美さんコメント

 西池袋に吹き荒れた嵐は、大阪を巡り、いよいよお茶の間に上陸いたします。誰もが唸る名作ドラマに挑んだ、無謀なキャストとスタッフの汗と涙の結晶を、ぜひ目撃していただけますと幸いでございます。正直なところ、お茶の間から始まったドラマが舞台になって、またそれがお茶の間で観られるという、不思議な現象ですが、それもまた楽しんでいただけたら嬉しいです。

 ◇木野花さんのコメント

 劇場で公演を観ることができなかった方も、ご覧になった方にも、こうして観ていただけることに感謝しています。たくさんの方々に観ていただきたいと願う作品です。見所は、思い切って三方を客席に設定した舞台美術と、隅々までこだわった昭和の家族の日常です。舞台が客席に迫ってくる臨場感で否応無しに昭和の家族を体感して欲しかった。そしてお待たせしました!ベストキャスティングと自負する役者陣一人一人の、まさにその役を生きた、ライブ感溢れる演技をとくとご堪能ください!

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