林寛子:大場久美子と「キングオブコント」初戦突破 ネタ披露で感動の涙

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 1970年代にアイドルとして人気を博した林寛子さん(54)と大場久美子さん(54)のコンビ「○1○2(マルイチマルニ)」が3日、東京都内で行われたコント日本一を決める「キングオブコント2014」(TBS系)の予選1回戦に臨み、初戦を突破したことが明らかになった。2人はピンクのバスローブ姿でコントを繰り広げ、大場さんは「人前では17歳のアイドル時代以来」という水着姿も披露した。報道陣の取材に応じた林さんは「芸歴50年なんですけど、今日ほど感動した日はない」としみじみ。大場さんは「裏でマジ泣きしていました。大丈夫~?」と“相方”の号泣を暴露した。

ウナギノボリ

 この日、2人が披露したネタは、大場さんが水着姿で腰を揺らせたり、4時間かけて手作りしたという、同局のキャラクター「BooBo(ブーブ)」を思わせるようなぬいぐるみを小道具で登場させたりと、気合いが入っていた。報道陣の前でも水着姿になり、ノリノリでウオーキングしてみせた大場さんは、「去年の10月からダイエットして、ウエストが23センチなくなった! 水着になるチャンスがなかったので、今日は脱がせてください!って」と自ら水着姿を志願したことを明かしていた。

 林さんは会場に来てから30回ほどけいこを行ったと明かし、「私、感激屋さんなんです。久美子とは、高校時代から友達で歴史がいっぱい……。本当にうれしかったんです!」と思わず涙。「このモチベーションを今後の女優業に生かしていきたい。これから何でも(仕事)受けます!」と意気込んだが、大場さんが「次は水着ね!」と水を向けると、「ありません!」と力強く否定して、笑わせていた。

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