鈴木京香:初のネットカフェ体験でフリードリンクにびっくり

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 女優の鈴木京香さんが3日、東京都内で行われた2015年1月から放送の連続ドラマ「だから荒野」(NHK・BSプレミア)の試写会に登場。家出主婦を演じた鈴木さんは、撮影でネットカフェを初体験したといい、「若い人やサラリーマンの方など、いろいろな人が出入りしていて、本当に便利な場所なんだなって思った。(今度は)ロケとロケの間に行ってみようと思います」と語るなど、興味津々の様子だった。

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 鈴木さんはネットカフェで驚いた部分に「設備の充実」をあげ、「好きな飲み物をフリーで飲めることにも驚きました」と楽しそうに語っていたが、「でも、そこに家族と離れて1人でいると思うとさみしい。特に主婦が寝起きするにはさみしい場所ですね」と本音ものぞかせていた。

 「だから荒野」は、「魂萌え!」「東京島」などで知られる直木賞作家・桐野夏生さんの小説が原作。主婦の森村朋美(鈴木さん)は、46歳の誕生日に身勝手な夫や息子たちと決別し、車で旅に出る。初めて高速道路に乗った朋美は、西へとひた走るが、路上で次々に衝撃的な出来事に遭遇。揚げ句、車を乗り逃げされ、途方に暮れる朋美だったが、美貌の青年と老人に出会い、長崎へとたどり着く……というストーリー。ドラマは全8回で、15年1月11日から毎週日曜午後10時に放送される。

 鈴木さんはロケで訪れた長崎を「ちゃんぽんとか、食べ物にも詳しくなったし、好きになりました。またプライベートでも行ってみたいです」と笑顔で語ると、「自分がいま置かれている場所を考えるいいきっかけになりました」と撮影を振り返っていた。会見には高橋一生さん、濱田龍臣さんも出席した。

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