山本美月:初主演映画舞台あいさつが照明トラブルで中断

映画「東京PRウーマン」の完成披露舞台あいさつで、照明トラブルでイベント中断中に会場を盛り上げる山本美月さん(右)とLiLiCoさん
1 / 11
映画「東京PRウーマン」の完成披露舞台あいさつで、照明トラブルでイベント中断中に会場を盛り上げる山本美月さん(右)とLiLiCoさん

 モデルで女優の山本美月さんの主演映画「東京PRウーマン」(鈴木浩介監督)の新宿ピカデリー(東京都新宿区)で27日に開かれた完成披露舞台あいさつが、照明と音声のトラブルで中断。山本さんのほか、共演の山本裕典さん、井上正大さん、LiLiCoさん、鈴木監督が登壇し、山本さんがひと言あいさつをしようとするとトラブルが発生した。

あなたにオススメ

 いったん登壇者が舞台裏に引き上げ、原因が判明するまでの約15分間、出演者として出席していたLiLiCoさんが、会場に集まった観客のために雑談したり、山本さんを再び会場に招き入れて予定されていたプレゼント抽選会などを行い、場をつないだ。主催者側から再開が告げられると、山本裕典さんら他のキャストらも再入場した。

 予定より約30分遅れて、完成披露舞台あいさつが再開され、出演者が再入場すると、山本さんは「照明があれ(トラブル)なのですが、頑張らせていただきます」とあいさつした。

 山本さんは最後に「今日はありがとうございました。突然の中断、申し訳ありませんでした。暑い中、ぐったりしている方もいるかもしれません。今回のトラブルを含め、『東京PRウーマン』をPRしていだたけるとうれしいです」と力強くアピールした。

 「東京PRウーマン」は、実在するPR会社「ベクトル」を舞台にした作品。銀行員の三崎玲奈(山本さん)は自分がついたうそをきっかけにPR会社への転職を決意。面接ではさんざんだったものの、社長のきまぐれで「ベクトル」に中途採用されると、上司や同僚の冷ややかな視線や失敗にもめげず、斬新なアイデアで成功を勝ち取っていく……というストーリー。8月22日公開。

写真を見る全 11 枚

映画 最新記事