水曜日のダウンタウン
名探偵津田"長袖"SP
12月3日(水)放送分
映画「クローズZERO」や「十三人の刺客」などで知られる三池崇史監督が25日放送の障害者情報バラエティー番組「バリバラ」(NHK Eテレ、毎週日曜午後7時)に出演。収録後の単独インタビューに応じ、タブー視されていた障害者の性やお笑いなどに挑戦する同番組について「勇気が支えている番組で、負けていられないなと思う。奇跡的な番組だと思う」と絶賛した。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
番組は「No Limits(限界無し)」をモットーに、障害者の恋愛や出産、子育て、仕事、エンタメやレジャーなど、さまざまなジャンルの話題を取り上げ、障害者自身が本音をぶつけ合い、笑いながら考えて、本気でバリアフリーな社会を目指すという番組。2012年から放送され、大きな反響を呼んでいる。
三池監督は、コメディーからアクション、ホラーなどさまざまジャンルで、思い切った表現に挑戦した作品を次々と生み出し、最新作「極道大戦争」ではメキシコのオアハカ映画祭外国長編部門で、日本人初の最優秀監督賞を受賞している。
番組では今回と次回(11月1日放送)で「バリバラ ファン感謝祭」を企画。「世界一好きなテレビ番組」と公言する三池監督を特別ゲストに招いた。今回は、彼女いない歴39年の脳性まひの大久保健一さんが、恋人を作るため香港に“国際交流の旅”に出かけた模様と、全盲の落語家・桂福点さんが監督・出演したショートムービー「鬼は外」を紹介。寝たきりの正義のヒーロー「アソアソマン」の新作コントなどが放送される。三池監督は「55歳にして、最強の番組に出合った」と絶賛。司会者の「世界一、愛している番組は?」という問いに、「バリバラです」と力強く答え、スタジオを沸かせた。
収録後の会見で、三池監督は「バリバラには、今の商業映画の現場になくなってしまった多様性がある。今の映画が描くものは、本来、一人一人が持つ違った幸せの価値観を、僕ら(映画の製作者)が一つにまとめて、だいたいこういうことですよね、だから、より多くの人に見てほしい……というものになっている。それに比べたら、バリバラには迫力がある」と評した。
また、単独インタビューではNHK大阪放送局制作の番組であることについて、「大阪人はやってみようや、という押していく力がある。関西弁のソフトさもあって、東京ではなかなかできないと思う」といい、「障害を持っている出演者も含めて、同じ立場で作り上げている。自負もありながら、押し売りしようとしないし、重苦しさを感じさせない。どこかに行こうという道を指し示しすぎない、自由ですがすがしい番組だ」と語った。
俳優の鳴海唯さんが、NHKの「ドラマ10」枠(総合、火曜午後10時)で2026年1月6日にスタートする連続ドラマ「テミスの不確かな法廷」にヒロイン役として出演することがこのほど、…
12月8日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)は、2025年下半期傑作選。
ミュージシャンのDAIGOさんが12月7日、競馬番組「みんなのKEIBA」(フジテレビ)に出演。前週行われたジャパンカップでまさかのミスを犯してしまったことを告白した。
NHKの人気自然番組「ダーウィンが来た!」(総合)では、12月7日午後7時半から「恐竜時代の“陰の主役” アンモナイト大研究」を放送する。番組では、恐竜時代の海にいたアンモナイト…
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第47回「饅頭こわい」が、12月7日に放送される。予告には、「それを食べてはいけ…
2025年12月07日 17:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。