サムライせんせい:錦戸主演ドラマが最終章へ “ラスボス”忍成修吾が登場

「サムライせんせい」に出演する忍成修吾さん=テレビ朝日提供
1 / 2
「サムライせんせい」に出演する忍成修吾さん=テレビ朝日提供

 人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さん主演の連続ドラマ「サムライせんせい」(テレビ朝日系)が4日放送の第7話から“最終章”に突入し、忍成修吾さんが“ラスボス”となる謎の資産家・海道匠役で出演することが分かった。神木隆之介さん演じる坂本龍馬が前回で姿を消したが、海道はその拉致を指示した“黒幕”となる。

ウナギノボリ

 「サムライせんせい」は、黒江S介さんの同名マンガが原作で、錦戸さんが演じる幕末の土佐藩士・武市半平太が150年後の現代、群馬県の片田舎にある村にタイムスリップし、学習塾の先生となってさまざまな問題を解決していくコメディー。毎週金曜午後11時15分(一部地域を除く)から放送中。錦戸さん、神木さんのほか、比嘉愛未さん、藤井流星さん(ジャニーズWEST)、黒島結菜さん、森本レオさんらも出演している。

 第7話からは、半平太が何者かに連れ去られた龍馬(神木隆之介さん)を捜すため、田舎の神里村から東京に出るが、あることから海道に目をつけられてしまう。海道が龍馬を連れ去った理由とは? 現代にタイムスリップした龍馬がこれまで何をしていたのか? といった謎が徐々に明かされ、多発する上司殺害事件の犯人らが閲覧していた闇サイト「平成建白書」の謎も明らかになっていくなど、衝撃的な展開が繰り広げられる。

 一方、これまでのコミカルな要素も健在。東京へやって来た半平太は、今まで以上に幕末と現代の違いに驚き、おののき、叫びまくる。外国人観光客や回転寿司など初めての都会で見る光景をはじめ、シャワーや水洗トイレを初めて経験する姿も楽しめる。放送は毎週金曜午後11時15分から。

写真を見る全 2 枚

マンガ 最新記事