本田望結：総額1000万円の氷の玉座に興奮　「ラヴェンナになった気がする」

　人気子役でフィギュアスケート選手の本田望結（みゆ）さんが24日、東京都内で行われた映画「スノーホワイト／氷の王国」（セドリック・ニコラス・トロイヤン監督）の公開直前イベントに妹の紗来（さら）ちゃんらと登場した。イベントでは、幅約2メートル、高さ約2．5メートル、重さ約1．5トン、製作総額は約1000万円という巨大な氷の玉座がお披露目され、望結さんと紗来ちゃんは「すごーい！」と大興奮。玉座に座った望結さんは「冷たいです」と驚きつつ、「本当に（映画に登場する女王の）ラヴェンナになった気がします」と笑顔で感想を語った。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　映画は、白雪姫の継母・ラヴェンナ女王と、その妹のフレイヤ女王を描いた物語で、望結さんは女王をイメージしたゴージャスな金色のドレス、紗来さんは銀色のドレス姿をお披露目。イベントに出席したお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司さんは“鏡男”をモチーフにした全身金の衣装、たかしさんは氷の妖精をイメージした銀色の衣装で登場した。イベントでは、トレンディエンジェルが本田姉妹にネタを“献上”する一幕も。映画の内容にちなんで、たかしさんが斎藤さんに「この世で一番美しいのは誰？」などと質問するネタを披露し、喝采を浴びた。

　映画は、名作グリム童話「白雪姫」を基にしたアクションアドベンチャー映画「スノーホワイト」（2012年公開）の続編。前作で白雪姫にラヴェンナ女王が滅ぼされたことを知った妹の“氷の女王”フレイヤが、姉を復活させ、姉妹の魔力で世界を永遠に暗黒の力で覆いつくすことをくわだてる……というストーリー。27日公開。