映画「ボーン」シリーズ最新作「ジェイソン・ボーン」(ポール・グリーングラス監督)で主演を務める米俳優のマット・デイモンさんが来日し、18日に東京ミッドタウン(東京都港区)で行われたジャパンプレミアイベントに出席した。デイモンさんは、雨の中ステージに立ち「雨の中集まっていただいて、心の底から感謝しています」と会場の約300人のファンにあいさつ。イベントでは、“人気モン”つながりで熊本県のキャラクター「くまモン」も登場。くまモンからデイモンさんに花束が贈呈され、意外なツーショットにファンが沸く場面もあった。
ウナギノボリ
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2007年の「ボーン・アルティメイタム」(同)以来、映画のプロモーションでは約9年ぶりの来日となるデイモンさんは、「9年ぶりに同じスタッフが集結して(作品を)作る機会を与えてくださったファンに感謝しています」と笑顔。また、2020年の東京五輪で再び来日する可能性を聞かれると、「(五輪の)参加者としては資格はないと思いますが」とジョークを飛ばし、「見たいのでまた戻ってきたいと思います」と語った。トークショーの前にレッドカーペットイベントも実施。デイモンさんは集まったファンにツーショット撮影やサインなどのサービスを行い歓声を浴びていた。
「ジェイソン・ボーン」は、「ボーン」シリーズの4作目で、約9年ぶりの新作。ジェイソン・ボーン(デイモンさん)が消息を絶ってから何年もの歳月が経過したある日、元同僚のニッキー(ジュリア・スタイルズさん)はボーンを見つけ、CIAの恐ろしいプログラムが始動したことを告げる。再び姿を現すこととなったボーンは、ある目的を持って動いていた……という内容。10月7日公開。
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