俳優の菅田将暉さんが3日、国立代々木競技場第1体育館(東京都渋谷区)で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「マイナビ GirlsAward(ガールズアワード) 2017 SPRING/SUMMER」に登場した。公開中の主演映画「帝一の國(くに)」(永井聡監督)のスペシャルステージに白のオーバーオール、頭にはバンダナというファッションで、同じく白を基調とした衣装で登場した共演者の野村周平さん、竹内涼真さん、間宮祥太朗さん、千葉雄大さんと黄色い声援を浴びながらランウエーを歩いた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
菅田さんは「初めて(ランウエーを)歩きまして、人がたくさんいて緊張しました」と振り返り、竹内さんは「最高ですね」と笑顔を見せた。また野村さんが千葉さんのほっぺたを“ツンツン”する一幕もあり、会場のファンが大喜び。千葉さんは「男に生まれて良かった」とおどけた。
「帝一の國」は、「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で2010年から連載された古屋兎丸(ふるや・うさまる)さんのマンガが原作。生徒会長は将来の内閣入りが確約されるという日本一の超名門高校を舞台に、「総理大臣になって自分の国を作る」という野心を持ち、首席で入学した新1年生の赤場帝一(菅田さん)が、生徒会長の座を目指して派閥や謀略、癒着、根回しなど政界さながらの抗争を繰り広げる……という物語。
ガールズアワードは10年5月から毎年2回開催。15回目の今回は、アイドルグループ「乃木坂46」の白石麻衣さん、マギーさん、トリンドル玲奈さん、ダレノガレ明美さん、藤田ニコルさんといった人気モデルら総勢140人が出演する。MCは乃木坂46の秋元真夏さん、「南海キャンディーズ」の山里亮太さん、フジテレビの小澤陽子アナウンサーが担当。