スター・ウォーズ:最新作の“ヒロイン声優”が始球式でノーバン成功 BB-8、C-3POも見守る

映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のファーストピッチイベントで投球した永宝千晶さん(左)
1 / 16
映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のファーストピッチイベントで投球した永宝千晶さん(左)

 大ヒットSF映画「スター・ウォーズ」シリーズの最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督、12月15日公開)の公開を記念した「ファーストピッチイベント」が3日、東京ドーム(東京都文京区)で行われたプロ野球の日本ハム対西武戦で開催された。日本語吹き替え版でヒロイン・レイの声を担当した女優の永宝(ながとみ)千晶さんが、レイの扮装(ふんそう)でマウンドに立って始球式を行い、見事、ノーバンでストライクを取った。

あなたにオススメ

 永宝さんは「スター・ウォーズのポスターを参考にした」というボールを掲げるポーズを披露した後、同シリーズの人気キャラクターのBB-8C-3POカイロ・レン、ストームトルーパーが見守る中、キャッチャーを務めた日本ハムの矢野謙次選手に向けて投球した。イベント後の会見では「無事届いて良かったです」と安心した表情。BB-8とC-3POには約2年ぶりに会ったといい、「心強かったです。懐かしい友人に会ったかのような安心感がありました」と笑顔を見せていた。

 「ファーストピッチイベント」は、同映画の公開を記念して、東京ドーム内を「スター・ウォーズ」ムード一色で盛り上げるイベント「スター・ウォーズ ナイター」の一環で行われた。永宝さんは「(サブタイトルの)最後のジェダイとは、一体どういうことなんでしょうか。公開はまだ先ですが楽しみに待ちましょう!」とアピールしていた。

 「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は、新たな3部作の第2作として製作された。前作「フォースの覚醒」(2015年)は、「エピソード6/ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に、フォースを巡る新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれた。

写真を見る全 16 枚

映画 最新記事