ドラマ「下剋上球児」のあらすじ
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下剋上球児:最終回 いよいよ決勝 “日本一の下剋上”がかかる試合開始

連続ドラマ「下剋上球児」最終回の一場面(C)TBSスパークル/TBS 撮影:ENO

 鈴木亮平さん主演の連続ドラマ「下剋上球児」最終第10話が12月17日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される。

 星葉高校にサヨナラ勝ちして決勝進出を決めた越山高校野球部だが、甲子園出場には高額費用が掛かる。丹羽(小泉孝太郎さん)は地元の有力者らを集めて頭を悩ませていた。

 そんなこととはつゆ知らず、南雲(鈴木さん)家で決勝への決意を固める部員たち。三年生は高校生活最後になるかもしれない試合、そしてその後の進路について思いを巡らせる。

 大学からスカウトを受けていた根室(兵頭功海さん)は、それを姉・柚希(山下美月さん)に言えずにいた。犬塚(小日向文世さん)はある決意を固めていた。

 決勝当日。星葉応援団も越山の応援に駆けつけてくれ、南雲と生徒たちの“日本一の下剋上”がかかる試合が始まる!

 原案は菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)。教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり、甲子園を目指す物語。登場人物や学校、あらすじは全てフィクション。「最愛」(2021年)など同局の人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手掛ける。

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