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Dr.チョコレート:最終回 “Teacher”坂口健太郎、ついに黒幕にたどり着く 事件の全貌が明らかに

連続ドラマ「Dr.チョコレート」最終回の一場面=日本テレビ提供

 坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「Dr.チョコレート」(日本テレビ系、土曜午後10時)最終第10話が6月24日に放送される。

 2年前の爆破事件の首謀者“め様”の正体は、殺された寺島葵(安達祐実さん)の友人・北澤睦美(香椎由宇さん)で間違いない。ついに真の黒幕にたどり着いたTeacher(坂口さん)と奥泉(西野七瀬さん)は、睦美と一緒にいる唯(白山乃愛さん)を救出するため、北澤宅へ急ぐが、家はもぬけの殻。軽井沢へ引っ越した後だった。

 新居の住所を知らない2人は、刑事の与田(平子祐希さん)に電話して、調べてほしいと頼む。その頃、与田は城南署で「め組」の対応に追われていた。事件の実行犯・沢入(福山翔大さん)が出頭し、「め組」だった後輩刑事・薮下(石川恋さん)も逮捕されたのだ。

 与田から北澤の新住所を聞き出したTeacherは、万が一に備え、カンパニーに連絡。軽井沢に集まるよう伝える。新居へ駆け付けると、寝室で倒れている北澤(眞島秀和さん)を発見。唯を見つけ出し、一緒にいた睦美を問い詰める。「遅いですよ、気付くのが」。自分が“め様”とあっさり認めた睦美は、2年前の全てを語り始める。事件の全貌が明らかになった時、思いがけない悲劇の刃が唯を襲い……。

 企画・原案は秋元康さん。利き腕を失った元医師の「Teacher」野田哲也と、天才的な手術技能を持つ10歳の少女「Dr.チョコレート」寺島唯がタッグを組み、個性あふれる超優秀な医療スペシャリスト集団「チョコレート・カンパニー」と共に、ワケあり患者の命を救う物語。

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