坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「Dr.チョコレート」（日本テレビ系、土曜午後10時）第5話が5月20日に放送される。

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　Teacher（坂口さん）は、うなぎ（斉藤由貴さん）がいた御殿会病院の医療ミスと隠蔽（いんぺい）工作を記事にしてもらった見返りに、奥泉（西野七瀬さん）を食事に誘う。奥泉がDr.チョコレートの正体にたどり着いたとは知らないTeacherは、酒の酔いに任せて唯（白山乃愛さん）への素直な思いを語り、「何があっても唯を守る」と宣言する。

　その頃、残高（小澤征悦さん）は、ギャンブル欲を必死にこらえていた。離婚後10年。借金を完済してギャンブル依存症を克服すれば、娘・一花（外原寧々さん）との関係修復も可能か、と考えてギャンブル卒業を誓うが？

　Teacherは、新たな依頼人・結城鷹也（今井翼さん）がカルテを持っていないことに首をかしげる。結城は、肝不全の症状に苦しむ息子を助けてほしいと言うが、病院には一切連れていっていないという。息子を助けてくれ、の一点張りだが、ごく普通のアパート暮らしの結城に報酬1億円を工面できるとは思えない。結城に書かせた秘密保持契約書のサインを見たTeacherはあることに気づく。

　そんな中、Teacherは意外な相談を受ける。体調が回復した北澤（眞島秀和さん）は軽井沢への移住を考えていて、そこで唯を預かりたいという。

　オペが決まらないことに業を煮やし、結城がTeacherの前に現れる。結城の首元には、謎の組織「め組」のタトゥーが……！

　企画・原案は秋元康さん。利き腕を失った元医師の「Teacher」野田哲也と、天才的な手術技能を持つ10歳の少女「Dr.チョコレート」寺島唯がタッグを組み、個性あふれる超優秀な医療スペシャリスト集団「チョコレート・カンパニー」と共に、ワケあり患者の命を救う物語。