ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」のあらすじ
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Re:リベンジ-欲望の果てに-:第6話 “海斗”赤楚衛二、心臓血管外科プロジェクトに着手(前話のネタバレあり)

ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第6話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の赤楚衛二さん主演の連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が5月16日に放送される。

 前話は……最終的に大友郁弥(錦戸亮さん)との闘いに勝った天堂海斗(赤楚さん)は天堂記念病院の理事長に就任する。

 郁弥は天堂皇一郎(笹野高史さん)に、海斗が融資を取り付けた投資ファンドは危険だと伝えていた。

 その後、海斗の乗ったエレベーターに郁弥が乗り込んでくる。海斗が降りる際、郁弥は「おめでとうございます」と声を掛ける。ラストでは、エレベーターの郁弥が一人怪しくほほ笑んで……。

 第6話は……海斗は早速、父で元理事長の天堂智信(光石研さん)の悲願「心臓血管外科プロジェクト」に着手する。

 郁弥は、海斗が融資を取り付けた投資ファンド「レイスキャピタル」の不祥事情報をつかんでいた。それを週刊誌に漏らし、皇一郎に「騒ぎが大きくなる前に海斗を理事長の座から降ろすべき」と助言する。

 出版社時代の後輩、木下紗耶(見上愛さん)と食事していた海斗は、秘書の高村実(利重剛さん)から不祥事を聞く。病院へ戻ってレイスキャピタルの阿川遼太郎(矢柴俊博さん)に電話をするが、連絡がつかない。

 海斗は、皇一郎に出資元の不祥事について正直に話して謝罪。皇一郎は笑いながら「契約はもともと結んでいない」と伝える。皇一郎の判断で契約を破棄していたのだ。皇一郎は新しい出資元も用意しており、「この代償に見合う成果を出せ」と発破をかける。

 朝比奈陽月(芳根京子さん)の妹で心臓病の美咲(白山乃愛さん)は発作を起こして緊急処置を受ける。危険な状況だが、病院には必要な設備が整っておらず、体に負担の大きい手術に耐えられない可能性もあった。

 郁弥を信用できない海斗は、郁弥にプロジェクトから外れるように伝え……。

 脚本は伊東忍さんら。巨大病院の権力争いを機に事件が続発。人間の野心と復讐(ふくしゅう)心が入り乱れ、秘めた欲望がむき出しになるサスペンス。

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