ドラマ「奪い愛、真夏」のあらすじ
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奪い愛、真夏:最終回 松本まりかと高橋メアリージュンが壮絶なもみ合い 次々と地獄の連鎖! 

連続ドラマ「奪い愛、真夏」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の松本まりかさん主演、脚本・鈴木おさむさんの連続ドラマ「奪い愛、真夏」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分、一部地域を除く)最終第8話が9月12日に放送される。

 手錠で拘束していた時夢(たいむ、安田顕さん)が消えていることに気付いた妻の未来(高橋メアリージュンさん)。真夏(松本さん)から奪った時計の力で時夢の脱走前へタイムリープし、前よりも厳重にアトリエに監禁する。

 時夢を捜す真夏は未来のアトリエへ。その背後に、ナイフを手にした未来が迫り、2人は壮絶なもみ合いとなる。

 かつて週刊誌の記者だった真夏に不倫をスクープされ、全てを失った元議員・咲川(かたせ梨乃さん)は虎視眈々(たんたん)と復讐(ふくしゅう)の機会を狙っていた。真夏を絶望の淵へ追い込むため、咲川は真夏の大切なものを奪おうと決意。最悪の計画は実行の時を迎える。

 真夏への片思いをこじらせてストーカーとなった元也(白濱亜嵐さん)にも危険が迫る。真夏周辺の地獄の連鎖。全ては真夏の母・三子(水野美紀さん)の言っていた「時計を使ったタイムリープの代償」なのか。

 時計の使用が3回以上で、タイムリープした人間は大切な何かを奪われる。それでも覚悟を決めた真夏は現状を覆すため、未来の分と合わせて5回目のタイムリープを決行する。

 禁断の愛に人生を捧げ、地獄に迷い込んだ真夏の運命は……。

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