ドラマ「転職の魔王様」特集　あらすじ（毎話紹介）反響＆感想（ネタバレ）・視聴率・キャスト・関連ニュース

2023年7月17日にカンテレ・フジテレビ系でスタートする連続ドラマ「転職の魔王様」（月曜午後10時）の特集ページ。俳優の成田凌さんが主演を務める。あらすじ（毎話紹介）、反響・感想（ネタバレあり）、視聴率、キャスト、関連ニュースを随時掲載します。

7月スタートの連続ドラマ「転職の魔王様」で主演を務める成田凌さん（左）とヒロインの小芝風花さん＝カンテレ提供

ドラマ「初転職の魔王様」関連記事

成田凌：転職エージェント役でフジ系連ドラ初主演　小芝風花は金髪から黒髪チェンジで“社畜”ヒロインに　「転職の魔王様」

　◇ドラマ「初転職の魔王様」のあらすじ

　ドラマ「転職の魔王様」は、2023年7月17日にカンテレ・フジテレビ系でスタートする連続ドラマ。俳優の成田凌さんが主演を務める。成田さんは、求職者たちの本音をあぶり出す、異色の転職エージェントを演じる。併せて、ヒロイン役で小芝風花さんが出演することも発表された。成田さんがフジテレビの連ドラで主演を務めるのは初めてで、小芝さんとも初共演。

　原作は、額賀澪さんの同名小説（PHP研究所）。「転職の魔王様」の異名を持つ、毒舌な敏腕キャリアアドバイザーが、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣（しんらつ）な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる“転職”爽快エンターテインメント。1話完結のストーリーで、毎回さまざまな事情を抱えた転職希望者が登場する。

　成田さんが演じるのは、転職エージェント会社「シェパード・キャリア」のキャリアアドバイザー・来栖嵐（くるす・あらし）。成績優秀だが、求職者の心をへし折るような毒舌を放つため、「転職の魔王様」という異名をつけられている。どんな手を使っても求職者の転職を成功させる手腕があり、企業側からの信頼も厚い。足が不自由で杖（つえ）をついており、過去は謎に包まれている。

　小芝さんが演じるのは、来栖の相棒となる未谷千晴（ひつじたに・ちはる）。大卒で入社した大手広告代理店を3年たたずに退職。ハードな労働環境で「気持ち悪い社畜」になり、働く自信と希望を失っていた。叔母が経営する転職エージェント「シェパード・キャリア」を訪ねて、新しい職場を探そうとする。そこで来栖に出会い、かつての職場で何があったのか、自分の本音が一体何なのか、胸の奥に隠してきた“本音”があぶり出されていく。

　石田ゆり子さん、山口紗弥加さん、藤原大祐さん、おいでやす小田さん、前田公輝さん、井上翔太さん、井本彩花さんが出演する。石田さんは、主人公の来栖嵐（成田凌さん）が勤める転職エージェント「シェパードキャリア」の社長・落合洋子を演じる。石田さんと成田さんの共演は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」（TBS系）以来となる。

　「シェパードキャリア」キャリアアドバイザーの広沢絵里香を山口さん、山口守男を小田さん、アルバイトの大学生・犬飼翔を藤原さん、営業の横山潤也を前田さんが演じる。井上さんは「シェパードキャリア」の一同が行きつけのキッチンカー型カフェバーのオーナー・清川北斗、井本さんは北斗の妻・清川ミナミを演じる。