女優の天海祐希さんが吹き替えを担当した米マーベルの人気コミックが原作の映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」(タイカ・ワイティティ監督)が3日に公開された。天海さんは、女優のケイト・ブランシェットさんが演じた死の女神ヘラの吹き替えを担当しており、俳優として同作に出演している浅野忠信さんとの“共演”シーンで「誇らしい気持ちになった」という。天海さんにアフレコや映画について聞いた。
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天海さんが吹き替えを担当したヘラは、アベンジャーズの一員でもある主人公の雷神ソーの前に立ちはだかる最強の敵。復讐(ふくしゅう)と野望に燃えて、ソーの故郷アスガルドを攻撃するというキャラクターだ。
ヘラは「ひざまずけ! 女王の前に」など“上から目線”のせりふも多く、天海さんは「激しいせりふもあって楽しかったですよ」とほほ笑む。アフレコでは「ケイト・ブランシェットさんのお芝居に沿うように。私の色が出ないように」と気を配ったという。
また浅野さんがソーに仕える忠実な戦士ホーガン役で出演しており、ブランシェットさん演じるヘラと対峙(たいじ)するシーンもある。そのシーンのアフレコを「浅野さんとお芝居をしているような錯覚に陥りました。うれしかったです」と振り返り、2011年に同役でハリウッドデビューして以来、「マイティ・ソー」シリーズ全作に出演している浅野さんの姿に「誇らしかったですね」と感激したという。
劇中にはクリス・ヘムズワースさん演じるソーや、ホーガンをはじめ、イケメンキャラクターが続々と登場し、「いろんな種類のカッコいい男の人が出てくる。素晴らしい目の保養になります」とにっこり。一番の“推しメン”は「ソー。別格ですね。カッコいいし、正義のために頑張る精神も美しい」とたたえる。
2番目を聞くと、「ヘイムダル」を挙げた天海さん。ヘイムダル(イドリス・エルバさん)は、ソーの故郷アスガルドの守護神で「カッコよかった! (ソーの)後ろに控えていますよっていう感じが好きでした。(ソーをはじめ)みんなはイケイケだけど、彼(ヘイムダル)は前へ前へは行かない。けれど、ちゃんと周りを守って助けている。それにソーが『ヘイムダル、助けてくれ』って言えば、どこにいようとすぐに助けに行くというところも、カッコよかったですね」と笑顔で振り返っていた。
イケメンキャラが多いこともあり、天海さんは「ヒーローもので、女性は、ちょっととっつきにくいと思うかもしれないけど、食わず嫌いせずに見ていただきたい。女性の方がハマりそう」と実感を込める。「人間だったら、日ごろ、大変なこととかキツいこととか必ずあると思います。そんな鬱憤(うっぷん)を晴らしていただけるような映画。(見ている)自分も(ソーたちと)一緒に戦っている気持ちになれます」と言い、「スカッとする映画なので、ぜひ映画館の大きなスクリーンで見ていただきたいですね」と呼びかけた。
<プロフィル>
あまみ・ゆうき。1967年8月8日生まれ、東京都出身。ドラマは「女王の教室」(2005年)、「演歌の女王」(07年)、NHK連続テレビ小説「マッサン」(14年)など多数に出演。声優として劇場版アニメ「ミニオンズ」日本語版(15年)、「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」(16年)などに出演している。
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