佐々木健介・北斗晶一家:24時間テレビマラソン挑戦 史上最年少・誠之介君の理解が決め手

「24時間テレビ35 愛は地球を救う」のマラソンに挑戦する佐々木健介さん、北斗晶さん夫妻
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「24時間テレビ35 愛は地球を救う」のマラソンに挑戦する佐々木健介さん、北斗晶さん夫妻

 一家4人で「24時間テレビ35 愛は地球を救う」(日本テレビ系、8月25、26日放送)のチャリティーマラソンに挑戦することが決まったプロレスラーの佐々木健介さんとタレントの北斗晶さん夫妻が2日、会見を開いた。北斗さんはマラソン挑戦を「マネージャーから話を聞いて、正直、ドッキリだと思った」と語り、「夫婦で、子どものどちらかが『イヤ』といったら成立しない……と話をした。長男に話をすると『オレ、やる』と即答した。次男は『誠ちゃんは走れないかもしれない。でも、頑張る』と言った。子どもたちに理解してもらったうえで、走らせてもらうことになった」と舞台裏を明かした。

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 佐々木さん一家は、妻北斗さんと、長男健之介さん(13)と次男誠之介君(9)でマラソンに挑戦。誠之介君は史上最年少のランナーとなる。

 佐々木さんは「家族4人が一つになって、走っていきたいと思います。一人一人の力は、しれているかもしれません。愛をつないでいけば、ここまでできるんだという姿を見せたい」と意気込んでいた。マラソンはリレー形式で行うが、走る順番やそれぞれが走る距離などは、4人の体力を見ながら、今後、決めていくという。

 毎年夏に放送している同番組は今年で35回目。今年は、人気グループ「嵐」がメーンパーソナリティーに決定している。同番組のチャリティーマラソンは、92年から行われており、08年はエド・はるみさん、09年はイモトアヤコさん、10年ははるな愛さんがランナーを務め、昨年はフリーアナウンサーの徳光和夫さんが挑戦した。(毎日新聞デジタル)

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