三船美佳:高橋ジョージと音楽巡る旅に「2人の歴史作れた」と涙

「<ジョージ&美佳>アメリカ感動ロード~音楽がくれた勇気~」の会見に登場した三船美佳さん(左)、高橋ジョージさん=仙台放送提供
1 / 2
「<ジョージ&美佳>アメリカ感動ロード~音楽がくれた勇気~」の会見に登場した三船美佳さん(左)、高橋ジョージさん=仙台放送提供

 ミュージシャンの高橋ジョージさんとタレントの三船美佳さん夫妻が仙台放送開局50周年記念番組「<ジョージ&美佳>アメリカ感動ロード~音楽がくれた勇気~」で旅人を務め、このほど東京・お台場のフジテレビで行われた会見に登場。三船さんは、同番組で素晴らしい出会いをしたといい、「すごい(2人の)歴史を夫婦で作ることができた」と涙を浮かべた。

ウナギノボリ

 「アメリカ感動ロード」は、7年前に米ニューオーリンズを巨大ハリケーンが襲った際に、日本から多くの楽器が贈られ、昨年の東日本大震災の際には、ニューオーリンズから被災地・宮城の子供たちに楽器が贈られたという心温まる交流をきっかけに、夫妻が音楽に救われた人々を訪ねながら、ニューオーリンズを目指す旅番組。途中、「音楽で救われた」と語るニューヨークの13歳の天才シンガーや、ノーサンプトンの平均年齢80歳のコーラスグループを訪ね、さらに旅先で出会った人たちが心を一つに名曲「上を向いて歩こう」を奏でるのが見どころとなっている。

 高橋さんは旅先での出会いを振り返り、「あらためて音楽の力を思いださせてくれた、自分の人生観を変えた」といい、「探していた答えを見つけた旅になった」と熱く語った。三船さんは最初に感動した曲は、高橋さんの楽曲「ロード」だと明かし、今でも携帯電話の着信音にしているというエピソードを語り、会見を盛り上げた。同番組は11月18日午後4時5分に、フジテレビ系列で放送。2人は「見てくれた人には心に響くものが必ずある。ぜひ家族みんなで見てもらいたい」と熱くPRした。(毎日新聞デジタル)

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事